ノコギリ・マンティコア/Sawback Manticore
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− | [[飛行]]と[[レンジストライク]]を使用できる[[クリーチャー]]。[[ | + | [[飛行]]と[[レンジストライク]]を使用できる[[クリーチャー]]。[[赤緑]]の[[多色]]だが、これの持つ2つの能力(飛行とレンジストライク)はどちらも色的には得手ではないもの。多色化することで、がんばって獲得した能力という感じ。 |
− | レンジストライクは対象が[[戦闘]]参加していることが使用前提だが、自ら[[攻撃]]参加しながらレンジストライクを撃てるのは割と珍しい。[[パワー]]が2と[[コスト]]の割に低いので、相手本体への[[ダメージ]]が期待できないのは残念だが、それでもレンジストライクとあわせれば4/4クラスと互角。また[[攻撃]]して[[ブロック]]されなくても、味方[[アタッカー]]がいればそちらの支援ができるのは、並みの4/4クリーチャーにはできない芸当。守勢時も[[タフネス]] | + | レンジストライクは対象が[[戦闘]]参加していることが使用前提だが、自ら[[攻撃]]参加しながらレンジストライクを撃てるのは割と珍しい。[[パワー]]が2と[[コスト]]の割に低いので、相手本体への[[ダメージ]]が期待できないのは残念だが、それでもレンジストライクとあわせれば4/4クラスと互角。また[[攻撃]]して[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなくても、味方[[アタッカー]]がいればそちらの支援ができるのは、並みの4/4クリーチャーにはできない芸当。守勢時も[[タフネス]]の大きさを生かし、小物相手ならば相手アタッカーをブロックしつつ、他のアタッカーを2ダメージで迎撃できる。総じて、相手に小物が多い場合は、割と強力なクリーチャーといえる。 |
ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。 | ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。 | ||
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+ | *2つ目の能力は、1ターンに1回しか起動できないのがネック。この部分を認識していなかったため、[[プロツアーアトランタ96]]で[[Mike Long]]相手に[[塚本俊樹]]が4マナ生み出した(この時は[[タニーワ/Taniwha]]をブロック)時点で[[ジャッジ]]を呼ばれ[[マナ・バーン]]の危機に陥った。 | ||
+ | **ジャッジが来た時に誤認が判明したため、1つ目の能力起動することで危機は脱した。 | ||
==参考== | ==参考== |
2022年5月14日 (土) 15:45時点における最新版
Sawback Manticore / ノコギリ・マンティコア (3)(赤)(緑)
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
クリーチャー — マンティコア(Manticore)
(4):ターン終了時まで、ノコギリ・マンティコアは飛行を得る。
(1):攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とする。ノコギリ・マンティコアはそれに2点のダメージを与える。ノコギリ・マンティコアが攻撃かブロックしているときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。
飛行とレンジストライクを使用できるクリーチャー。赤緑の多色だが、これの持つ2つの能力(飛行とレンジストライク)はどちらも色的には得手ではないもの。多色化することで、がんばって獲得した能力という感じ。
レンジストライクは対象が戦闘参加していることが使用前提だが、自ら攻撃参加しながらレンジストライクを撃てるのは割と珍しい。パワーが2とコストの割に低いので、相手本体へのダメージが期待できないのは残念だが、それでもレンジストライクとあわせれば4/4クラスと互角。また攻撃してブロックされなくても、味方アタッカーがいればそちらの支援ができるのは、並みの4/4クリーチャーにはできない芸当。守勢時もタフネスの大きさを生かし、小物相手ならば相手アタッカーをブロックしつつ、他のアタッカーを2ダメージで迎撃できる。総じて、相手に小物が多い場合は、割と強力なクリーチャーといえる。
ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。
- 2つ目の能力は、1ターンに1回しか起動できないのがネック。この部分を認識していなかったため、プロツアーアトランタ96でMike Long相手に塚本俊樹が4マナ生み出した(この時はタニーワ/Taniwhaをブロック)時点でジャッジを呼ばれマナ・バーンの危機に陥った。
- ジャッジが来た時に誤認が判明したため、1つ目の能力起動することで危機は脱した。