研究の集大成/Culmination of Studies

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[[ライブラリー]]から[[追放]]した[[カード]]の[[特性]]に応じて[[宝物]]、[[引く|ドロー]]、[[ダメージ]]を発生させる[[X]][[ソーサリー]]。
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[[マナ加速]]、手札補充、[[本体火力]]を1枚でこなせるものの、どの程度の効果を発揮するのか不安定という大きな欠点がある。ライブラリーを追放し、かつカードを引くため、Xの値を大きくしすぎると[[ライブラリーアウト]]しかねず、「[[無限マナ]]から[[唱える|唱えて]][[勝利]]」というわけにもいかないのも欠点。
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*追放したカードが[[青]]でも[[赤]]でもある[[多色カード]]なら、ドローとダメージの効果両方で数える。[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]で土地カードが[[色]]を持っているならそれらも参照される。
  
 
==ストーリー==
 
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[[ストリクスヘイヴン:魔法学院]]の[[注目のストーリー]]の1枚。
 
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[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven#大図書棟/The Biblioplex|ストリクスヘイヴンの交錯/The Strixhaven Snarl]]から[[弾ける力/Crackle with Power#ストーリー|力を引き出した]][[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン/Rowan]][[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル/Will]]と協力し、[[血の化身/The Blood Avatar]]を打ち倒した({{Gatherer|id=517413}})。
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[[エクスタス・ナー/Extus Narr|エクスタス/Extus]]が召喚した[[血の化身/The Blood Avatar]]と戦う[[ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)|ウィル/Will]]は、[[マスコットの横取り/Mascot Interception#ストーリー|召喚された生物を支配する魔法]]を放ったが、エクスタスも支配魔法でこれに対抗した。これはウィルとエクスタスによる戦い――だが、ウィルは独りではない。[[ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)|ローアン/Rowan]]がウィルの肩に手を置き、最後の一滴まで魔力を注ぎ込むと、血の化身の頭を囲む赤い光輪が完成した({{Gatherer|id=517413}})。血の化身はかつての主、エクスタスを握り潰し、それにより召喚呪文が失われ、怪物は[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven#大図書棟/The Biblioplex|ストリクスヘイヴンの交錯/The Strixhaven Snarl]]へと吸い込まれていった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/episode-5-final-exam-2021-04-21 Episode 5: Final Exam]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035000/ メインストーリー第5話:最終試験](Magic Story [[2021年]]4月21日 [[Adana Washington]]著)</ref>。
  
 
*日本語版の[[フレイバー・テキスト]]は適切な訳とは言えない。後半のto不定詞は形容詞的用法ではなく、結果を意味する副詞的用法で訳すべき。正しい訳は「ウィルの素早い思考がローアンの純粋な力と噛み合い、血の化身を打ち倒した。」となる。
 
*日本語版の[[フレイバー・テキスト]]は適切な訳とは言えない。後半のto不定詞は形容詞的用法ではなく、結果を意味する副詞的用法で訳すべき。正しい訳は「ウィルの素早い思考がローアンの純粋な力と噛み合い、血の化身を打ち倒した。」となる。
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{{フレイバーテキスト|ウィルの素早い思考とローアンの血の化身を打ち倒す純粋な力が噛み合った。}}
 
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[レア]]

2022年4月26日 (火) 15:14時点における最新版


Culmination of Studies / 研究の集大成 (X)(青)(赤)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカードX枚を追放する。これにより追放された土地カード1枚につき宝物(Treasure)トークン1つを生成する。これにより追放された青のカード1枚につき、カード1枚を引く。研究の集大成は各対戦相手にそれぞれ、これにより追放された赤のカード1枚につき1点のダメージを与える。


ライブラリーから追放したカード特性に応じて宝物ドローダメージを発生させるXソーサリー

マナ加速、手札補充、本体火力を1枚でこなせるものの、どの程度の効果を発揮するのか不安定という大きな欠点がある。ライブラリーを追放し、かつカードを引くため、Xの値を大きくしすぎるとライブラリーアウトしかねず、「無限マナから唱えて勝利」というわけにもいかないのも欠点。

有効に活用したいのならばデッキ呪文を可能な限り青赤多色カードだけで固めておきたい。ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismariならマナ加速によりXの値を高くするのに貢献してくれるだけでなく、大量に生成した宝物も有効活用できる。

[編集] ストーリー

ストリクスヘイヴン:魔法学院注目のストーリーの1枚。

エクスタス/Extusが召喚した血の化身/The Blood Avatarと戦うウィル/Willは、召喚された生物を支配する魔法を放ったが、エクスタスも支配魔法でこれに対抗した。これはウィルとエクスタスによる戦い――だが、ウィルは独りではない。ローアン/Rowanがウィルの肩に手を置き、最後の一滴まで魔力を注ぎ込むと、血の化身の頭を囲む赤い光輪が完成した(イラスト)。血の化身はかつての主、エクスタスを握り潰し、それにより召喚呪文が失われ、怪物はストリクスヘイヴンの交錯/The Strixhaven Snarlへと吸い込まれていった[1]

  • 日本語版のフレイバー・テキストは適切な訳とは言えない。後半のto不定詞は形容詞的用法ではなく、結果を意味する副詞的用法で訳すべき。正しい訳は「ウィルの素早い思考がローアンの純粋な力と噛み合い、血の化身を打ち倒した。」となる。
ウィルの素早い思考とローアンの血の化身を打ち倒す純粋な力が噛み合った。
Will's quick thinking meshed with Rowan's raw power to bring down the Blood Avatar.

[編集] 脚注

  1. Episode 5: Final Exam/メインストーリー第5話:最終試験(Magic Story 2021年4月21日 Adana Washington著)

[編集] 参考

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