ボーダーレス

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[[コレクター番号]]や権利表記が書かれたカード下部を除き、[[枠]]の縁までカード全体にイラストが描かれている。[[タイプ行]]や[[文章欄]]は透過されているが、名前欄はカードによって透過と非透過の場合がある。[[名前]]欄や文章欄の上にイラストが被っていることもある。
 
[[コレクター番号]]や権利表記が書かれたカード下部を除き、[[枠]]の縁までカード全体にイラストが描かれている。[[タイプ行]]や[[文章欄]]は透過されているが、名前欄はカードによって透過と非透過の場合がある。[[名前]]欄や文章欄の上にイラストが被っていることもある。
  
:参考カード画像:{{Gatherer|id=462260|通常枠}}/{{Gatherer|id=463943|ボーダレス版プレインズウォーカー}}
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:参考カード画像:{{Gatherer|id=462260|通常枠}}/{{Gatherer|id=463943|ボーダーレス版プレインズウォーカー}}
:参考カード画像:{{Gatherer|id=486795|通常枠}}/{{Gatherer|id=488428|ボーダレス・カード}}
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初出は[[Guilds of Ravnica Mythic Edition]]。その後[[Ravnica Allegiance Mythic Edition]]、[[War of the Spark Mythic Edition]]を経て、[[ブースターパック]]を開封する楽しみを増す「プロジェクト・ブースター・ファン」の一環として、[[エルドレインの王権]]以降の[[本流のセット]]やブースターパック形式の[[サプリメント・セット]]で、ブースターパックから一定の確率で通常のカードとはイラストも異なる別バージョンとして出現するようになった。
 
初出は[[Guilds of Ravnica Mythic Edition]]。その後[[Ravnica Allegiance Mythic Edition]]、[[War of the Spark Mythic Edition]]を経て、[[ブースターパック]]を開封する楽しみを増す「プロジェクト・ブースター・ファン」の一環として、[[エルドレインの王権]]以降の[[本流のセット]]やブースターパック形式の[[サプリメント・セット]]で、ブースターパックから一定の確率で通常のカードとはイラストも異なる別バージョンとして出現するようになった。
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当初は[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードだけに適用される仕様だったが、[[イコリア:巨獣の棲処]]の[[トライオーム]]以降、他の[[カード・タイプ]]にも適用されるようになった。
 
当初は[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・カードだけに適用される仕様だったが、[[イコリア:巨獣の棲処]]の[[トライオーム]]以降、他の[[カード・タイプ]]にも適用されるようになった。
  
*日本語訳は当初は拡張アート版プレインズウォーカー<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/project-booster-fun-2019-07-20 Project Booster Fun]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0032718/ プロジェクト・ブースター・ファン]([[Making Magic]] [[2019年]]7月20日 [[Mark Rosewater]]著)- 当初は「枠無しプレインズウォーカー」と訳されていたが、後日拡張アート版プレインズウォーカーに修正された。</ref>、と呼ばれていたが、左右までイラスト範囲が拡大された[[拡張アート#拡張アート(カード枠)|拡張アート]]と紛らわしいためか[[ゼンディカーの夜明け]]以降はボーダレスと呼ぶようになった。
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*日本語訳は当初は拡張アート版プレインズウォーカー<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/project-booster-fun-2019-07-20 Project Booster Fun]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0032718/ プロジェクト・ブースター・ファン]([[Making Magic]] [[2019年]]7月20日 [[Mark Rosewater]]著)- 当初は「枠無しプレインズウォーカー」と訳されていたが、後日拡張アート版プレインズウォーカーに修正された。</ref>、と呼ばれていたが、左右までイラスト範囲が拡大された[[拡張アート#拡張アート(カード枠)|拡張アート]]と紛らわしいためか[[ゼンディカーの夜明け]]以降はボーダーレスと呼ぶようになった。
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2021年12月19日 (日) 19:06時点における版

ボーダーレス/Borderlessとは、カードの特殊なレイアウトの一種。

解説

コレクター番号や権利表記が書かれたカード下部を除き、の縁までカード全体にイラストが描かれている。タイプ行文章欄は透過されているが、名前欄はカードによって透過と非透過の場合がある。名前欄や文章欄の上にイラストが被っていることもある。

参考カード画像:通常枠/ボーダーレス版プレインズウォーカー
参考カード画像:通常枠/ボーダーレス・カード

初出はGuilds of Ravnica Mythic Edition。その後Ravnica Allegiance Mythic EditionWar of the Spark Mythic Editionを経て、ブースターパックを開封する楽しみを増す「プロジェクト・ブースター・ファン」の一環として、エルドレインの王権以降の本流のセットやブースターパック形式のサプリメント・セットで、ブースターパックから一定の確率で通常のカードとはイラストも異なる別バージョンとして出現するようになった。

当初はプレインズウォーカー・カードだけに適用される仕様だったが、イコリア:巨獣の棲処トライオーム以降、他のカード・タイプにも適用されるようになった。

  • 日本語訳は当初は拡張アート版プレインズウォーカー[1]、と呼ばれていたが、左右までイラスト範囲が拡大された拡張アートと紛らわしいためかゼンディカーの夜明け以降はボーダーレスと呼ぶようになった。

脚注

  1. Project Booster Fun/プロジェクト・ブースター・ファンMaking Magic 2019年7月20日 Mark Rosewater著)- 当初は「枠無しプレインズウォーカー」と訳されていたが、後日拡張アート版プレインズウォーカーに修正された。

参考

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