Togglodyte

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''WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「[[プレイ]]する」は「[[唱える]]」と読み替えてください。
  
デメリットつきの[[アーティファクト・クリーチャー]]。
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デメリットつきの[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[コスト・パフォーマンス]]は良いが、[[呪文]]が[[唱える|唱え]]られるたびにスイッチが入ったり切れたりする。
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[[誘発条件]]が「呪文を唱える」と広く[[対戦相手]]に邪魔されやすいため、有効に使うためには[[軽い|軽量]]の[[インスタント]]を多く入れた[[デッキ]]に投入するのがいいだろう。
  
2体目以降を出すとき、そのプレイによって1体目のオンオフが入れ替わることに注意。
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2体目以降を出すとき、それを唱えるために1体目のオンオフが入れ替わることに注意。
  
[[カード]]にスイッチのオンオフの{{日本語画像|Togglodyte|絵}}が描かれているものの、具体的にどう切り替えるのかは指示されていない。
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[[カード]]にスイッチのオンオフの{{Gatherer|id=73985|絵}}が描かれているものの、具体的にどう切り替えるのかは指示されていない。[[カウンター (目印)|カウンター]]の有無などで表現すれば、[[黒枠]]のカードにあってもおかしくはない[[能力]]である。
ただ、[[カウンター]]の有無などを使えば、公式のカードにあってもおかしくはない能力である。
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[[カード名]][[テーブルトークRPG]]の古典[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]](D&D)に登場するトカゲ型の怪物、トログロダイト/Troglodyteとトグル(切り替えスイッチ)/Toggleをひっかけたパロディ。D&Dの設定ではトログロダイトはしばしば人型生物の居住地に対する血なまぐさい略奪を行なうとされているが、イラストにもそれが反映されている。
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*「Togglodyte」は「toggle(トグルスイッチ)」と「Troglodyte」を掛けた造語と思われる。「Troglodyte」は「穴居人」または「隠者」のこと(「Troglo(語源は“穴・洞窟”)」+「dyte(語源は“中に入る”)」)。
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==開発秘話==
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開発時の名称は「Mr. Roboto」。デザインチームの半数がネタ元([[wikipedia:jp:ミスター・ロボット|Mr. Roboto]]はバンド[[wikipedia:jp:スティクス|Styx]]の1983年の歌)を理解できなかったため、[[カード名]]は「Togglodyte」に決まった(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/raiders-lost-cabinet-2010-03-08 Raiders of the Lost Cabinet]参照)。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]]
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[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]

2020年3月1日 (日) 17:46時点における最新版


Togglodyte (3)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

Togglodyteはスイッチがオンの状態で戦場に出る。
プレイヤー1人が呪文をプレイするたび、Togglodyteのオンとオフを切り替える。
Togglodyteがオフであるかぎり、それは攻撃にもブロックにも参加できず、それが与えるすべてのダメージは軽減されて0になる。

4/4

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイする」は「唱える」と読み替えてください。

デメリットつきのアーティファクト・クリーチャーコスト・パフォーマンスは良いが、呪文唱えられるたびにスイッチが入ったり切れたりする。

誘発条件が「呪文を唱える」と広く対戦相手に邪魔されやすいため、有効に使うためには軽量インスタントを多く入れたデッキに投入するのがいいだろう。

2体目以降を出すとき、それを唱えるために1体目のオンオフが入れ替わることに注意。

カードにスイッチのオンオフのが描かれているものの、具体的にどう切り替えるのかは指示されていない。カウンターの有無などで表現すれば、黒枠のカードにあってもおかしくはない能力である。

  • 「Togglodyte」は「toggle(トグルスイッチ)」と「Troglodyte」を掛けた造語と思われる。「Troglodyte」は「穴居人」または「隠者」のこと(「Troglo(語源は“穴・洞窟”)」+「dyte(語源は“中に入る”)」)。

[編集] 開発秘話

開発時の名称は「Mr. Roboto」。デザインチームの半数がネタ元(Mr. RobotoはバンドStyxの1983年の歌)を理解できなかったため、カード名は「Togglodyte」に決まった(→Raiders of the Lost Cabinet参照)。

[編集] 参考

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