ルーキー・オブ・ザ・イヤー
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→受賞者一覧: 追加) |
|||
(15人の利用者による、間の20版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''ルーキー・オブ・ザ・イヤー'''('''新人王'''、'''最優秀新人賞'''、''Rookie of the Year'' | + | '''ルーキー・オブ・ザ・イヤー'''('''新人王'''、'''最優秀新人賞'''、''Rookie of the Year'')は、その[[トーナメント]]・[[シーズン]]はじめて[[プロツアー]]、[[世界選手権]]、[[ワールド・マジック・カップ]]本戦を参加した[[プレイヤー]]のうち、トーナメント・シーズンの終わりに最も[[プロツアー・ポイント]]が高いプレイヤーに与えられる称号。 |
日本人では[[森勝洋]]、[[大礒正嗣]]、[[渡辺雄也]]の3名が受賞。 | 日本人では[[森勝洋]]、[[大礒正嗣]]、[[渡辺雄也]]の3名が受賞。 | ||
+ | *[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]と同時に受賞したプレイヤーは存在しない(2014年現在)。 | ||
+ | **また、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー2方を受賞経験するプレイヤーは[[渡辺雄也]]だけ。 | ||
*2006年シーズンまでは「そのプロツアー・シーズンにおいてはじめてプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーのうち、最もプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤー」という基準であった。以前のシーズンに[[グランプリ]]でのみプロツアー・ポイントを得ている場合の扱いが異なる。 | *2006年シーズンまでは「そのプロツアー・シーズンにおいてはじめてプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーのうち、最もプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤー」という基準であった。以前のシーズンに[[グランプリ]]でのみプロツアー・ポイントを得ている場合の扱いが異なる。 | ||
+ | *2014-2015シーズン以降、副賞として、[[プロプレイヤーズ・クラブ]]のゴールド・レベルで次のシーズンをスタートすることになる。2018-19シーズンから、受賞からの5サイクル間(実質上次のシーズン期間)、ゴールド・レベルプレイヤー扱いになる(通常プレイヤーと同様ポイントによるプラチナ・レベルへ昇格は可能)。 | ||
+ | **2013-2014年シーズンの受賞者のみ、ゴールド・レベル昇格の代わり、[[世界選手権14|翌シーズンの世界選手権]]へ招待された。 | ||
==受賞者一覧== | ==受賞者一覧== | ||
*1997-1998 [[Randy Buehler]](アメリカ) | *1997-1998 [[Randy Buehler]](アメリカ) | ||
*1998-1999 [[Dirk Baberowski]](ドイツ) | *1998-1999 [[Dirk Baberowski]](ドイツ) | ||
− | *1999-2000 [[Brian Davis]] | + | *1999-2000 [[Brian Davis]](イギリス) |
*2000-2001 [[森勝洋]](日本) | *2000-2001 [[森勝洋]](日本) | ||
*2001-2002 [[Farid Meraghni]](フランス) | *2001-2002 [[Farid Meraghni]](フランス) | ||
20行: | 24行: | ||
*2010 [[Andrea Giarola]](イタリア) | *2010 [[Andrea Giarola]](イタリア) | ||
*2011 [[Matthias Hunt]](アメリカ) | *2011 [[Matthias Hunt]](アメリカ) | ||
+ | *2011-2012 [[Alexander Hayne]] (カナダ) | ||
+ | *2012-2013 [[Felipe Tapia Becerra]] (チリ) | ||
+ | *2013-2014 [[Raymond Perez Jr]](アメリカ)(※) | ||
+ | *2014-2015 [[Justin Cohen]](アメリカ) | ||
+ | *2015-2016 [[Oliver Tiu]](アメリカ) | ||
+ | *2016-2017 [[Ben Hull]](カナダ) | ||
+ | *2017-2018 [[Samuel Ihlenfeldt]](アメリカ) | ||
+ | ※一度は[[Jared Boettcher]](アメリカ)が選出されていたが、[[不正行為]]に伴う[[出場停止|資格停止]]処分が下され、タイトルを剥奪された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/2013-2014-rookie-year-title-revoked-2014-10-30 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0011462/ 翻訳]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]](年間最優秀選手賞) | *[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]](年間最優秀選手賞) | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] |
2018年10月12日 (金) 14:58時点における最新版
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王、最優秀新人賞、Rookie of the Year)は、そのトーナメント・シーズンはじめてプロツアー、世界選手権、ワールド・マジック・カップ本戦を参加したプレイヤーのうち、トーナメント・シーズンの終わりに最もプロツアー・ポイントが高いプレイヤーに与えられる称号。
- プレイヤー・オブ・ザ・イヤーと同時に受賞したプレイヤーは存在しない(2014年現在)。
- また、ルーキー・オブ・ザ・イヤー、プレイヤー・オブ・ザ・イヤー2方を受賞経験するプレイヤーは渡辺雄也だけ。
- 2006年シーズンまでは「そのプロツアー・シーズンにおいてはじめてプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤーのうち、最もプロツアー・ポイントを獲得したプレイヤー」という基準であった。以前のシーズンにグランプリでのみプロツアー・ポイントを得ている場合の扱いが異なる。
- 2014-2015シーズン以降、副賞として、プロプレイヤーズ・クラブのゴールド・レベルで次のシーズンをスタートすることになる。2018-19シーズンから、受賞からの5サイクル間(実質上次のシーズン期間)、ゴールド・レベルプレイヤー扱いになる(通常プレイヤーと同様ポイントによるプラチナ・レベルへ昇格は可能)。
- 2013-2014年シーズンの受賞者のみ、ゴールド・レベル昇格の代わり、翌シーズンの世界選手権へ招待された。
[編集] 受賞者一覧
- 1997-1998 Randy Buehler(アメリカ)
- 1998-1999 Dirk Baberowski(ドイツ)
- 1999-2000 Brian Davis(イギリス)
- 2000-2001 森勝洋(日本)
- 2001-2002 Farid Meraghni(フランス)
- 2002-2003 大礒正嗣(日本)
- 2003-2004 Julien Nuijten(オランダ)
- 2004-2005 Pierre Canali(フランス)
- 2006 Sebastian Thaler(ドイツ)
- 2007 渡辺雄也(日本)
- 2008 Aaron Nicastri(オーストラリア)
- 2009 Lino Burgold(ドイツ)
- 2010 Andrea Giarola(イタリア)
- 2011 Matthias Hunt(アメリカ)
- 2011-2012 Alexander Hayne (カナダ)
- 2012-2013 Felipe Tapia Becerra (チリ)
- 2013-2014 Raymond Perez Jr(アメリカ)(※)
- 2014-2015 Justin Cohen(アメリカ)
- 2015-2016 Oliver Tiu(アメリカ)
- 2016-2017 Ben Hull(カナダ)
- 2017-2018 Samuel Ihlenfeldt(アメリカ)
※一度はJared Boettcher(アメリカ)が選出されていたが、不正行為に伴う資格停止処分が下され、タイトルを剥奪された(参考/翻訳)
[編集] 参考
- プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)
- トーナメント用語