ドラゴンの巣の蜘蛛/Dragonlair Spider
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
8行: | 8行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:プレインチェイス2012]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:プレインチェイス2012]] - [[レア]] | ||
*[[Commander's Arsenal]] | *[[Commander's Arsenal]] |
2016年8月29日 (月) 18:24時点における最新版
Dragonlair Spider / ドラゴンの巣の蜘蛛 (2)(赤)(赤)(緑)(緑)
クリーチャー — 蜘蛛(Spider)
クリーチャー — 蜘蛛(Spider)
到達
対戦相手1人が呪文を唱えるたび、緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1体生成する。
誘発条件は「対戦相手の呪文」とかなりお手軽ではあるが、これが6マナとやや重い(=戦場に出るのがどうしても遅くなる)ことから有効に活用できるかは疑問が残る。色拘束が厳しい6マナだと思うと、5/6到達+いくつかの1/1バニラでは物足りなさがあり、ブロッカーとしては優秀なものの、アタッカーには向いていない。酷な比較かもしれないが、タイタン・サイクルなどのフィニッシャーと見比べるとその差は歴然。通常の2人対戦では出番はなさそうである。
一方、プレインチェイス戦のような、複数の対戦相手がいる多人数戦では多少評価が上がる。能力の誘発の機会が多いことと、無防備な姿を晒す危険が大きいためブロッカーの重要性が比較的高いことが理由。アタッカーにはあまり向いていないという欠点は変わらないが、トークンが大量に生み出せればそれを積極的に攻撃に回すこともできるかもしれない。マナ加速などで早期に戦場に出せればそれなり以上の活躍はできそう。