激しい抵抗の模範/Paragon of Fierce Defiance

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[[赤]]の模範は[[速攻]]を与える。
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赤の[[クリーチャー]]は往々にしてサイズに不安を抱えているので、それをフォローできるのはありがたい。しかし速攻を与える能力が使えるのは5ターン目からと、かなり悠長である。後続がコンスタントに[[殴る|殴り]]にいけるのは良いのだが、[[起動コスト]]もかかるのでいまいち使いづらい。元々赤には速攻を持ったクリーチャーは多い。
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恒久的な[[全体強化]]というのは赤には貴重なので、やはり並べた後に攻勢をかけるために使ったほうが良いだろう。速攻を与えたいだけなら[[熱情/Fervor]]や[[憤怒/Anger]]などもっと早い段階で速攻を付与できるカードもある。
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[[リミテッド]]においてもその評価は変わらず、単なる全体強化クリーチャーとして扱われる場合が多い(もちろんそれだけで十分強い)。[[M15]]のリミテッドの戦闘ペースはかなり遅いのでクリーチャーが並びやすく、速攻を活かしづらい。ただ、もし[[屑鉄場の雑種犬/Scrapyard Mongrel]]や[[クレンコの処罰者/Krenko's Enforcer]]がデッキに入っているのであれば、片や6点[[トランプル]]、片や3点[[威嚇]]。[[コモン]]であり集まりやすく、その奇襲効果はなかなか侮れない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2014年8月3日 (日) 13:20時点における版


Paragon of Fierce Defiance / 激しい抵抗の模範 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールする他の赤のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(赤),(T):あなたがコントロールする他の赤のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。(このターン、それは攻撃したり(T)したりできる。)

2/2

の模範は速攻を与える。

赤のクリーチャーは往々にしてサイズに不安を抱えているので、それをフォローできるのはありがたい。しかし速攻を与える能力が使えるのは5ターン目からと、かなり悠長である。後続がコンスタントに殴りにいけるのは良いのだが、起動コストもかかるのでいまいち使いづらい。元々赤には速攻を持ったクリーチャーは多い。

恒久的な全体強化というのは赤には貴重なので、やはり並べた後に攻勢をかけるために使ったほうが良いだろう。速攻を与えたいだけなら熱情/Fervor憤怒/Angerなどもっと早い段階で速攻を付与できるカードもある。

リミテッドにおいてもその評価は変わらず、単なる全体強化クリーチャーとして扱われる場合が多い(もちろんそれだけで十分強い)。M15のリミテッドの戦闘ペースはかなり遅いのでクリーチャーが並びやすく、速攻を活かしづらい。ただ、もし屑鉄場の雑種犬/Scrapyard Mongrelクレンコの処罰者/Krenko's Enforcerがデッキに入っているのであれば、片や6点トランプル、片や3点威嚇コモンであり集まりやすく、その奇襲効果はなかなか侮れない。

関連カード

サイクル

基本セット2015の模範クリーチャーサイクル。対応するの他のクリーチャーのP/T強化するとともに、起動型能力キーワード能力得させることができる。いずれも4マナ2/2でアンコモン

参考

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