陽光による石化/Stone by Sunlight
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・パワーが4以上であるクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは他のタイプに加えてアーティファクトになり、破壊不能を得る。(ダメージや「破壊」と書かれた効果では、それは破壊されない。)
パワー4以上のクリーチャーを破壊するか、クリーチャーをアーティファクト化して破壊不能を付与するインスタント。
勇敢な姿勢/Valorous Stanceの亜種で、破壊条件がタフネスではなくパワーになっている。一般的に、高パワー除去と高タフネス除去では火力やマイナス修整で代替しづらい後者の方が汎用性が高いため、その点ではやや扱いづらくなったと言える。それでも除去と保護手段を選べる基本構造は優秀なため、メタゲームに高パワー持ちが多かったり、色の組み合わせの都合上火力などを使えないデッキでは採用を検討できるか。
破壊不能付与時のアーティファクト化については、基本的にはフレイバーの範疇ではあるものの、幽愁/Wistfulnessなど一部のアーティファクト除去を受けてしまうようになる点では勇敢な姿勢に劣っている。一応、パワー3以下であったり元から破壊不能を持つ相手クリーチャーに使い、それらの除去で仕留めるといったことも可能。
リミテッドではかなり優秀な除去。ホビットは全体的に除去のコスト・パフォーマンスが悪い傾向にあるため、除去として使うにせよ、相手の除去を防ぐにせよ、2マナで使えるという点がテンポ面で優位を取りやすい。獰猛をテーマとする黒緑が相手なら破壊条件を満たしやすいことや、白のコモン除去がお馴染みの擬似除去オーラや放逐系ではなくこれで防げる壮大なる決着/Magnificent Endであることも追い風である。
- 類似カードについては復仇/Reprisalおよび蘇生の印/Death Wardを参照。
ストーリー
[編集]「ホビットの冒険」の一幕(イラスト)。
ビルボ/Bilboとドワーフ/Dwarfたちを生け捕りにしたトロルのトム/Tomとバート/Bertとウイリアム/William。捕らえた獲物をどう食べるか相談し合うが、妙な茶々が入り喧々諤々となり話がまとまらない。実はガンダルフ/Gandalfが暗闇に紛れて口を挟み、喧嘩を誘発していたのだ。論争に気を取られていたトロル達は弱点の朝日が昇り始めた事に気付かず、陽光を浴びて石化してしまうのだった。
- ホビットに合わせて発売したSecret Lair Drop SeriesのSecret Lair x The Hobbit: Over the Edge of the Wildの石のような静寂/Stony Silenceでも同様の場面が描かれている[1]。