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継位兎/Hare Apparent

提供: MTG Wiki
Hare Apparent / 継位兎 (1)(白)
クリーチャー — 兎(Rabbit) 貴族(Noble)
このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて《継位兎/Hare Apparent》という名前でありこれでないクリーチャーの数に等しい数の、白の1/1の兎(Rabbit)クリーチャー・トークンを生成する。
デッキに《継位兎/Hare Apparent》という名前のカードを何枚入れてもよい。
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4枚制限ルールを無視できる兎・貴族。

この手のクリーチャーはカード名の同じカードが並ぶことで本領を発揮するのが常。これの場合は戦場に出た時にカード名が同じクリーチャーの数だけ兎・クリーチャー・トークンを生成する。出た本人はカウントしないが、横並びすればするほど更にクリーチャーの数が加速度的に増えていく様は多産で知られる兎らしいフレーバー。

いずれにせよただプレイしていくだけではパンチが弱い。切削して過去立たせ/Raise the Pastで一挙に展開したり、より自由なフォーマットでは織端の石/Thrumming Stoneや神秘の反射/Mystic Reflectionによる大量展開などコンボを重視したい。

スタンダードでは、衝撃の名射手/Shocking Sharpshooterなどと組み合わせて過去立たせで大量トークン→誘発で大ダメージを狙うデッキが考案されている。

リミテッドでもコモンとはいえ何枚も集めるのは難易度が高い(ブースター・ドラフトでも総取り時の期待値は計2.37枚、シールドに至っては0.6枚)。単体ではバニラの熊にすぎず、アタッカーとしてもブロッカーとしても不足なこのカードを2枚目のために温存し続けるならそれなりの見返りがほしいところだが、何とか2体目を出したところで同じコモンの誇り高き親/Prideful Parent程度のコスト・パフォーマンスしか発揮しない。少なくない枚数をデッキに投入したところで複数体並ぶのを期待できるのはゲームの中盤~終盤であり、その頃に弱小トークンが多少並んでも戦場にほぼ影響しないという点も悩ましい。ブースター・ドラフトでも流れてきやすいが、2マナ域の数合わせと割り切るにしても力不足は否めないため積極的なピックはしづらい。

Magic: The Gathering Arenaでは4枚だけ集めれば何枚でもデッキに入れられるようになるので、普段はブロールを遊んでいないプレイヤーがイベントなどのため急遽参戦するときに重宝される。統率者は嵐の討伐者、エルズペス/Elspeth, Storm Slayerや世慣れた見張り、デルニー/Delney, Streetwise Lookoutが一般的。低レアリティで仕上げるならスパイダーUK/Spider-UK(蜘蛛糸玉座のサーン/Sarn of the Silken Throne)、青を纏うリーダー、レオナルド/Leonardo, Leader in Blue、ビッグ・ブラザー、レオナルド/Leonardo, Big Brother等が候補になる。ただし期間限定イベントでは禁止カードに指定されていることがあるので注意。

  • 名前は「野兎/hare」と「後継者/heir apparent」を掛けた駄洒落。ただし、後継者・相続人を意味する"heir"は語頭のhを発音しないので、発音は「エアー」に近い(/er/または/eər/)が、"hare"のhはサイレントではないことに注意。

参考

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