復讐の追跡者/Vengeful Tracker
クリーチャー — 人間(Human) 探偵(Detective)
対戦相手1人がアーティファクト1つを生け贄に捧げるたび、復讐の追跡者はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
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対戦相手がアーティファクトを生け贄に捧げると、そのプレイヤーに火力を飛ばす人間・探偵。
主に手掛かりや宝物などの使い捨てのアーティファクト・トークンに対しての牽制となる。ダメージとしては然程高い訳でもないが、それらのトークンは大量生成・大量消費することが多いので、戦場に維持できれば対戦相手にかかる負担はそれなりに大きい。もちろんカードとして存在するアーティファクトを生け贄に捧げた場合も火力は飛ばせる。起動コストに生け贄を含むアーティファクトや、アーティファクト・クリーチャーを用いたサクリファイス戦術に対しては一定の妨害が可能。
能動的にはダメージを与えられず、対戦相手がアーティファクトを生け贄に捧げない限りは単なる熊に過ぎないのは弱点。構築で採用する場合はサイドボードに仕込むのが基本となるだろう。カードプールの広い環境では強力なほぞ等も増えるので、対策カードとしての利用も考慮できる。前述の通り封じる訳ではないので、仕留めきる前にコンボが完成してしまう相手は苦手な点には注意。
2025年〜2026年期のスタンダードでは、ホビット後に流行したジャンド・サクリファイスがミラーマッチ対策としてサイドボードに採用している事がある。生体工学の専門家/Biotech Specialistやサックビル=バギンズ一家/The Sackville-Bagginsesといったライフを直接攻める手段が豊富なため抑止力として機能しやすく、デッキの主要パーツと同じ2マナのため陽気な哀歌/Lively Dirgeや脱走/Break Outというサポートを共有できる利点もある。リアリティ・フラクチャー参入後は、非戦闘ダメージという点で棘ある言葉の達人/Master of Barbs等とシナジーを形成できるラクドス・トカゲアグロのサイドボードに入ることもある。