対なす幻視/Twinned Vision
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対なす幻視 / Twinned Vision (1)(青/赤)インスタント
カード1枚を引く。この呪文があなたの手札から唱えられていないなら、代わりに、カード2枚を引く。
フラッシュバック―(1)(青/赤)(青/赤), カード1枚を捨てる。(あなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
通常はキャントリップだが、手札から唱えなかった場合に限り2ドローになるインスタント。
フラッシュバック・コストで手札を要求してくるため、自力で表裏両方を唱えた場合のハンド・アドバンテージは差し引き+1枚である。総合的には、熟慮/Think Twiceよりもライブラリーを掘る枚数が多いがトロルの森の略奪/Plunder the Trollshawsよりはアドバンテージを稼げないという、両者の中間のような立ち位置になっている。それらと違い赤マナだけで唱えられるため、よりデッキカラーを選びにくい点も強み。
他の「手札外から唱える」効果と組み合わせればより効率が良くなる。例えば、1回目を衝動的ドローなどで手札外から唱えた後で通常通りフラッシュバックするだけでハンド・アドバンテージは+2枚となる。墓地に落ちた後に真夜中の盗人、ビルボ/Bilbo, Thief in the Nightなどの効果で唱え、ディスカード・コストを無視して再利用できればなおの事良い。
モダンではルビー・ストームに採用される。衝動的ドローやヘックス・マジック/Hex Magic、炎の中の過去/Past in Flamesと2ドローを満たす手段には事欠かず、2回唱えられる赤の呪文ということでルビーの大メダル/Ruby Medallionを絡めたストーム稼ぎにも有用である。
リミテッドでは青赤でクリーチャーでない呪文で誘発する能力を手札消費なく複数回誘発できるようになるほか、青黒では変数の削除/Omit Variablesなどの切削手段をアドバンテージに繋げられるという点も便利である。同セットは比較的低速の環境ゆえ、ドローソースにマナを割いてもテンポ的に致命的な痛手とはなりにくいことも追い風となっている。
- モダン以下のフォーマットでは、等時の王笏/Isochron Scepterに刻印することで毎ターン2マナで2ドローできる。
- 熟慮/Think Twiceに近い効果を赤単色で使えるという文字通り異色の存在だが、Mark Rosewater曰く色の役割のうえでは折れではなく曲げの範疇とのこと[1]。
- 理由は明言されていないが、キャントリップはどの色でも使えること、フラッシュバックした場合の「捨ててから引く」挙動は胸躍る可能性/Thrill of Possibilityなど赤の十八番であることから許容されたものと思われる。
ルール
[編集]- スタック上の対なす幻視がコピーされた場合、コピーは「唱えられた」わけではないため2枚引く条件を満たす。
- センの三つ子/Sen Tripletsなどで他のプレイヤーの手札にある対なす幻視をあなたが唱えた場合、それは"あなた"の手札から唱えられたわけではないので2枚引く条件を満たす。
関連カード
[編集]リアリティ・フラクチャーのコモンの2色の混成カードサイクル。いずれも混成マナシングルシンボルで、友好色のものは準備カード。
- フェイトホールドの年代学者/Fatehold Chronologist - 一瞥査読/Peer Review(白青)
- 祝福されしグール/Blessed Ghoul(白黒)
- セオリクスの変転魔道士/Theorix Metamage - 変数の削除/Omit Variables(青黒)
- 対なす幻視/Twinned Vision(青赤)
- 鞭打つ弁舌家/Whiplash Wordsmith - 敵意ある一節/Vicious Verse(黒赤)
- 狩りという暴挙/Ferocity of the Hunt(黒緑)
- コンストラリの急造者/Konstrari Improviser - 魂魄繋操術/Soul Tether(赤緑)
- 聖域への突撃/Charge the Sanctum(赤白)
- 救急植療士/Emergency Phytomedic - 種子縫合/Seed Suture(緑白)
- タムの抵抗術/Tam's Resistance(緑青)