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割に合わない一撃/Pyrrhic Strike

提供: MTG Wiki

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割に合わない一撃 / Pyrrhic Strike (2)(白)
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、枯朽2を行ってもよい。(あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に-1/-1カウンター2個を置いてもよい。)
以下から1つを選ぶ。この呪文の追加コストが支払われていたなら、代わりに両方を選ぶ。
・アーティファクトやエンチャントである1つを対象とする。それを破壊する。
・マナ総量が3以上であるクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
Whisper Gatherer

アーティファクトやエンチャント除去と、マナ総量3以上のクリーチャー除去のモードを持つインスタント。枯朽2を行うと両方のモードを選べる。

単体除去として見ると若干重いが、モードによる利便性と、枯朽を使うことで一度に二つのパーマネントに対応できる点が強み。インスタント・タイミングで枯朽を行うため、対戦相手の除去を受けそうなクリーチャーを対応して枯朽すればディスアドバンテージも緩和できる。

2025年〜2026年期のスタンダードでは、アゾリウス・モモを初めとした様々な白いクリーチャーデッキのサイドボードに採用される。受けの広さからサイドボード枠を圧縮しやすいのが強み。特に環境に一定数存在し続けている緑単上陸に対しては、土のベンダーの位に至る/Earthbender Ascension・若木の生育場/Sapling Nurseryという優秀なエンチャントとアドバンテージ源の氷耕しの探検家/Icetill Explorerをまとめて処理できる点が強み。オルゾフ・ライフゲインでもサイドボードの定番となっており、ピナクルの星檻/Pinnacle Starcage・倦怠の宝珠/Torpor Orb・巨大焦がし大口/Giant Cindermawといった同デッキに致命的なパーマネントをあらかた射程に収めている。

リミテッドではクリーチャー除去のモードだけでもピックする価値がある。加えて解呪/Disenchantのモードを同時に使える点が頭一つ抜けており、孤立への悪循環/Spiral into Solitude・境界の支配/Liminal Hold・花弁縛り/Blossombindといったコモンの基本的な除去、汎用ドローエンジンとして強力なアンコモンの集合石/Gathering Stone、ボムレアの一角である一族団結/Kinbindingなど除去対象には事欠かない。適当な小型クリーチャーを使い潰しつつ二面除去でテンポ・アドバンテージをとるだけでも強力だが、不承不承の矮村護衛/Reluctant Dounguardなど自分の-1/-1カウンターを取り除けるクリーチャーや除去をもらったクリーチャーで枯朽を行えばデメリットを踏み倒すこともでき、カウンターをリソースに用いるクリーチャーと組み合わせればさらなるカード・アドバンテージにつなげることすら可能、ということでカード名に反してすさまじいコスト・パフォーマンスを発揮する。単体で優秀な除去でありつつシナジー形成力も高いため白を含むなら色の組み合わせを選ばず採用できる。ひるがえって、白を含むデッキ相手に置物を設置する場合、前方確認として3マナ以上のクリーチャーを並べ除去を誘うプレイングも考えておきたい。

参考

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