乱動する梢/Roiling Canopy
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乱動する梢 / Roiling Canopy土地
この土地はタップ状態で戦場に出る。
あなたがコントロールしている森(Forest)1つが戦場に出るたび、あなたがそれでない5つ以上の森をコントロールしている場合、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+3/+3の修整を受ける。
(T):(緑)を加える。
森を戦場に出すたび、他に5つ以上の森をコントロールしているならば、巨大化/Giant Growthと同等のパンプアップが誘発する土地。
溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleの緑バージョンといったデザイン。比較するとクリーチャー除去によるボード・コントロール力を失い、ライフを削るにも別途クリーチャーを用意しなければならないなど能力面では弱体化傾向にあるものの、土地の扱いが得意な緑になったのは強みである。絆魂・感染・二段攻撃など強化と相性の良いキーワード能力持ちと併用するのも手。
モダンではアミュレット・タイタンで採用される。成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growthと併用することで基本土地タイプの縛りを無視して誘発させることが可能であり、原始のタイタン/Primeval Titanでこれらをまとめてサーチできるので再現性も高い。更にヴェズーヴァ/Vesuvaでのコピーも織り交ぜることでタイタンのサイズを大幅に上げ、ライフを一気に削ることができる。
リミテッドではほぼアンプレイアブル。これを誘発させるには森が6枚必要だが、土地が7枚の時点で既に終盤戦、誘発する前にゲームが終わる可能性も大いにある。一般的にリミテッドは2色デッキで組まれることが多く、一般的な土地枚数である17枚を森に9枚程度なら更に可能性は低くなる。加えて同セットは低速環境のうえ、コモンの2色土地サイクルや魂木の存在や、模倣宇宙の片割れによりボムレアが出現しやすいこともあり、無理に緑単色に拘るより多色化した方がデッキパワーを確保しやすいという現実がある。一応、同セットには同じく単色向けゆえにアンプレイアブル同然の評価となったカードであり、乱動する梢をサーチ可能なヘクスヘイヴンの活性者/Hexhaven Invigoratorも存在するため、これらを揃えられたら緑単色デッキにチャレンジしてみるのもアリかもしれない。
- 誘発条件などについての基本的なルールは溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle#ルールを参照。
- 元のヴァラクートがゼンディカー/Zendikarに由来するカードであることから、カード名の乱動/Roilも一般名詞というよりはゼンディカー特有の現象としてのそれを意識したものと思われる。