本文へ移動 ナビゲーションへ移動 検索へ移動

ヴォンダム/Vondam

提供: MTG Wiki

ヴォンダム/Vondamは久遠の終端初出のキャラクター。カードとしての初出は久遠の終端の輝きたる者、ヴォンダム卿/Syr Vondam, the Lucentおよびサンスターの模範、ヴォンダム卿/Syr Vondam, Sunstar Exemplar。

解説

[編集]

終端/The Edge出身の人間/Human。男性。褐色の肌と短い黒髪を持ち、鎧の下には全長3メートルの白い聖布ヒムサリー/Himsaryを爪先から頭頂部まで巻き付けている(イラスト1、イラスト2)。

ヴォンダム卿/Syr Vondamはサンスター・フリーカンパニー/The Sunstar Free Companyの高位騎士であり、ドーンサイアー/Dawnsireを防衛する騎士団を指揮している。彼は秩序の模範であり、多くの従者を育ててきた名高い騎士である。またハリーヤ/Haliyaの師匠でもあり、彼女のことをこれまで育てた中で最も有望な騎士候補のひとりだと考えている。

経歴

[編集]

ある日のこと。ハリーヤに身支度を整えられていたヴォンダムは、ドーンサイアーの防衛に出動すると告げた。モノイスト/Monoistによるドーンサイアーへの攻撃が予想されたのだ。戦いに勇む従者に、彼は戦いの準備が出来ている生者などいないことと、サミズム/Summismの教義たる『輝ける総和/The Bright Sum』の重要さを説いた。

ドーンサイアーの艦橋にて、彼は艦長にして友人であるアステッリ/Astelli、スラッツ/Slatsと再会した。だがスラッツはこの戦いでヴォンダムが命を落とすという予見を口にした。アステッリは波動関数の重さから未来を読み取る能力があり、故にその予見はほぼ外れることはない。ハリーヤは師を失うことを信じられず、その予見が敵の策略ではないのかと疑う。従者のアンストラス/Anstruth(冒涜的)な発言をヴォンダムは咎めるも、それ以上の事を問いただすことはできなかった――モノイストたちがドーンサイアーへと襲撃を仕掛けてきたからだ。何故閣下が死ななければいけないのですか、と問うハリーヤに対し、ヴォンダムはそれを調べるために戦いへと向かっていった。

久遠の終端 第4話

[編集]

ヴォンダムはハリーヤの戦いに助太刀し、襲撃者アルファラエル/Alpharaelを壁へと吹き飛ばした。ハリーヤに足を拘束され、武装も失ったアルファラエルに対し、彼は降伏を勧告した。そしてアルファラエルは生きる道を選んだ――セカー/Sekharを、モノイストが殉教のために使う極小ブラックホールを、ヴォンダムに投げつけるという形で。セカーがその頭を貫通すると、そこには針の穴ほどの空洞が空き、彼の身体は地に倒れ伏した。

こうしてヴォンダム卿の意識は途切れた――だがそれは、永遠のものではなかった。頭蓋骨に穴が開きながらも、彼は奇跡的に一命を取り留めていたのだ。しかしスラッツ艦長がアルファラエルをこの船から脱出させたと聞くと、ヴォンダムは艦長の行動を問い詰めるも、アステッリと人間との価値観の差異を感じるだけであった。

ヴォンダムは初勝利した弟子を連れて艦橋へと戻るも、一連の出来事への不可解さを覚えていた。セカーが自分の頭を貫く事象は、本来避けられるものではなかったのか?自分を殺すために、モノイストが(彼らの中での)輝かしい来世へ向かうことを辞めたのか?彼の脳裏には、何かが運命に干渉し、あのモノイストを生かそうとしているのではないかという疑念が――アンストラスな考えがよぎった。彼は体制が整い次第、アルファラエルを追撃することを決意した。そして自分が死ななかったことで、ハリーヤが成長する機会を奪ったことを謝罪するも、彼女は閣下の命に値する存在になりたいと熱を込めて伝えるのであった。

登場

[編集]

登場記事・登場作品

[編集]
久遠の終端

参考

[編集]