バロン・ヘルムート・ジモ/Baron Helmut Zemo
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バロン・ヘルムート・ジモ / Baron Helmut Zemo (黒)(黒)(黒)伝説のクリーチャー ─ 人間(Human) 貴族(Noble) 悪人(Villain)
あなたの手札にある黒の呪文1つを唱えるたび、このクリーチャーは謀議する。
誇示 ─ あなたの墓地にある望む数の枚数の黒のカードを、マナ・コストの中の黒マナ・シンボルが15個以上になるように追放する:それらの追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーの中から最大3つを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。(この能力は、このターンにクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。)
手札から黒の呪文を唱えるたび謀議し、誇示能力で墓地から黒のマナ・シンボルが合計15個以上になるようカードを追放することでそれらから3つまでカードのコピーを唱えることもできる伝説の人間・貴族・悪人。
専用デッキで誇示を起動できれば様々な即死コンボが可能。例えばスタンダードでもアクロゾズの放血者/Bloodletter of Aclazotzと悪疫の蔓延/Pox Plagueで一撃必殺。それぞれトリプルシンボルとクウィンタプルシンボルなので黒マナ・シンボルを効率良く確保できる。ただし、攻撃するまでジモが生き残らなければいけない上に墓地対策も効いてしまうため安定性に欠けるのが弱点。
モダンでは単なる優秀な謀議持ちとしてネクロドミナンス/Necrodominance系デッキに採用される例がある。ネクロドミナンスは自分の墓地へ行くカードを追放してしまうので相性が悪いが、そもそも誇示からの即死コンボを搭載していないので問題にならない。ごくまれに、ネクロドミナンスがない(あるいは除去された)ときに誇示から魂の撃ち込み/Soul Spikeなどを撃ち込んでフィニッシャーにすることはあり得る。
リミテッドではトリプルシンボルが厳し過ぎるためあまり使いたくない。
ルール
[編集]- 黒を含む混成マナ・シンボルは黒マナ・シンボルとして数えてよい。
- 誇示能力でカードのコピーを唱えることについての基本的なルールは解決中に呪文を唱える、マナ・コストを支払うことなく唱えるを参照。
- パーマネント呪文のコピーはトークンとして戦場に出る。
- 日本語版には軽微な誤訳があり、「あなたの手札にある黒の呪文1つを唱えるたび」は「あなたが、あなたの手札にある黒の呪文1つを唱えるたび」とするのが正しい(オラクルでは「Whenever you cast a black spell from your hand」)。センの三つ子/Sen Triplets等で他のプレイヤーがあなたの手札から黒の呪文を唱えても、この能力は誘発しない。
関連カード
[編集]- バロン・ヘルムート・ジモ/Baron Helmut Zemo
- マスターズ・オブ・イーヴィル/The Masters of Evil
- マスターマインド、ヘルムート・ジモ/Helmut Zemo, Mastermind
- シチズンV、ヘルムート・ジモ/Citizen V, Helmut Zemo
ストーリー
[編集]ヘルムート・ジモ/Helmut Zemoは人間/Humanの男性。ヴィランとしての名はバロン・ジモ/Baron Zemo。
ドイツの貴族ジモ男爵家の13代目当主。バロン・ジモという名はヴィランとしての名であると同時にジモ家当主の称号でもある。父ハインリッヒの仇を討つべくフェニックス/Phoenixを名乗ってキャプテン・アメリカ/Captain Americaを襲撃するも失敗。この際に薬品を被って顔が爛れると、父と同様に覆面を被りバロン・ジモを名乗るようになる。