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トレイリアの恐怖/Tolarian Terror

提供: MTG Wiki
Tolarian Terror / トレイリアの恐怖 (6)(青)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
この呪文を唱えるためのコストは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚につき(1)少なくなる。
護法(2)(このクリーチャーが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
5/5

墓地のインスタントやソーサリーの数だけ軽くなる海蛇。

5/5というサイズに加え護法を持つため場持ちが良い。素のコストが重いためコストを減少させても唱えられるのは中盤以降になりがちではあるが、打ち消しを擁する青にとってアンタップ状態の土地を残して唱えやすいのは強みである。除去呪文はこれを唱えるまでの時間稼ぎと、回避能力のないこのカードの攻撃を通すバックアップの両方に使えるため好相性。バウンス呪文ならばこれの保護という第3の役割も持てるため、なおのこと良い。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜機械兵団の進軍:決戦の後に期のスタンダードにおいても、青単テンポで同様に墓地を参照する傲慢なジン/Haughty Djinnとコンビで採用され、結果を残している。護法のおかげで呪文貫き/Spell Pierceやかき消し/Make Disappearといった不確定カウンターが使える期間が延びる、あるいはテンポ損を与えられる点と地上のクリーチャーを安定してブロックできる点が優秀。3年目の団結のドミナリア〜FINAL FANTASY期では同様のコスト減少能力を持つ渦泥の蟹/Eddymurk Crabと組み合わせたシミック・テラー、かまどの精/Hearth Elementalと組み合わせたイゼット・テラーなるデッキも登場した。ローテーションを待たずしてファウンデーションズで再録されているため2025年〜2026年期でも使用可能だが、こちらでは突出した活躍は見せていない。

パウパーでは、思考掃き/Thought Scourや留意/Mental Noteが使用可能なうえ似た方向性のフィニッシャーであるグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerと同居するので、このカードのために墓地を肥やすことに特化したディミーア・テラーを成立させた。統率者マスターズで謎めいた海蛇/Cryptic Serpentを獲得したのちは黒を削った青単テラーも成立したほか、指輪物語:中つ国の伝承では単独でも優秀なロリアンの発見/Lórien Revealedを相方として獲得し、カードプールの充実とともに強化されている。

リミテッドでは、クリーチャーが主軸となるフォーマットの性質上コスト減少はやや難しいが、サイズが優秀なためコスト減少に特化せずとも戦力として運用できる性能。団結のドミナリアのリミテッドでは緑青以外の青系デッキはインスタント・ソーサリーを軸としやすく、それらにおけるフィニッシャーとして活躍する。ファウンデーションズ環境では小型フライヤーが優秀なカード・セットなので相対評価がかなり落ちるが、墓地を肥やす手段が多い青黒では比較的使いやすく、戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captainなどスペル軸のカードに依存しがちな青赤でも決定力を補うコモンとして評価できる。

関連カード

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サイクル

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団結のドミナリアの自身のコストを減少させる能力を持ったコモンクリーチャーのサイクル。

参考

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