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たかり空エイ/Scrounging Skyray

提供: MTG Wiki
Scrounging Skyray / たかり空エイ (1)(青)
クリーチャー — 魚(Fish) 海賊(Pirate)
飛行
あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、このクリーチャーの上にその枚数に等しい個数の+1/+1カウンターを置く。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カード1枚を引く。)
1/2

手札を捨てるたび、その枚数ぶん強化される魚・海賊。

同じく霊気走破出身の略奪するアオザメ/Marauding Makoの青版といった格好。マナレシオは低下しているものの、飛行を持つため育ったサイズを活かしやすい。素のタフネスが1高いのも利点。青の得意とするルーターや、霊気走破でフィーチャーされたサイクリングを駆使して打点を向上させていくとよい。自身がサイクリングを持つのも優秀で、既に場にいる空エイを育てることでライフの残り1点を強引に削りきったり、火力から守ったりできる。

対となる略奪するアオザメがその軽さから構築では各種フォーマットで活躍している一方、こちらはマナレシオの悪さから目立ったトーナメント実績は挙げられていない。

リミテッドではディスカードのアーキタイプを割り当てられた青赤に向いており、他の色の組み合わせではアーキタイプと噛み合うところは特にない。もっともこのカードは2マナのフライヤーとして最低限のサイズを備えており、機敏な海賊/Keen Buccaneerや躓かせ/Trip Upなど青単色の汎用コモンで強化条件を満たせるため、ディスカード戦略に特化した略奪するアオザメ/Marauding Makoと異なり青赤以外での使用にも耐えうる。3枚のディスカードを経なければ砂丘の危険/Hazard of the Dunesを超えられないためクロックとしての信頼性は高くなく、ロングゲームではコモンの敏捷な飛行機械職人/Nimble Thopteristに比しても物足りない性能だが、サイクリングで他のカードになれる点で弱みを一部カバーできている。

霊気走破の青赤デッキの基柱になるカードはこのカード・アオザメ・舷側砲の一斉射撃/Broadside Barrageとアンコモンに集中しており、一定以上のデッキパワーを目指すと海の災い魔、ハウラー船長/Captain Howler, Sea Scourge・忍耐の記念碑/Monument to Enduranceなど青赤特化のレアも要求されてくるため、シールドはもちろんブースター・ドラフトでもアーキタイプ通りに組むのは困難。レアリティが高く潰しのきかないカードを集めて青赤に参入するか他の無難な色の組み合わせに逃げるかの判断はしばしば悩ましいが、このカードは青赤の中核たりえるパーツでありつつ他のカラーリングでも採用できる性能なのが優秀であり、青をやる方針を固めつつ青赤に目配せするつもりでピックできたり、レアから決め打ち気味に青赤を目指して失敗した際リカバリーの助けになったりしてくれる。

  • 略奪するアオザメともども、過去の類似カードと異なり一度に何枚カードを捨てても強化は1回の誘発にまとめられる。MTGアリーナ等デジタルゲームでクリック回数の減る恩恵がある反面、ティシャーナの潮縛り/Tishana's Tidebinder等で能力を打ち消された際の損失が大きくなりやすいので注意。

参考

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