電達ゴブリン/Conduit Goblin
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Conduit Goblin / 電達ゴブリン (赤)(白)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
電達ゴブリンが戦場に出たとき、(E)(E)(エネルギー(energy)・カウンター2個)を得る。
あなたのターンの戦闘の開始時に、あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。(E)を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、それは+1/+0の修整を受け速攻を得る。
戦闘開始時に、エネルギーを支払えば他のクリーチャーにパワー修整と速攻を与えるゴブリン・戦士。
自前で2回分のエネルギーを得られるので、2回速攻を付与出来る。本人には使えないので奇襲を狙うにはマナが多めに必要になるものの、いつファッティが速攻を抱えて奇襲してくるか分からなくなる都合、これを除去できない限り対戦相手の攻勢を躊躇させる機能も備わっており、リミテッドでは色の組み合わせさえ合致していればピック出来る性能。2枚並べれば相互で速攻を付与することも可能で、コモンということで複数確保するのも然程難しくは無い。
構築でもエネルギーを利用する赤白絡みのビートダウンデッキで採用されている。エネルギーの獲得源としては際立つ特徴がある訳ではないが、展開がもつれ込んだ際に突如として速攻持ちのファッティが殴りかかれるようになるため、終盤の差し合いに強い点が評価された形。特に火の怒りのタイタン、フレージ/Phlage, Titan of Fire's Furyとの相性は抜群で、脱出で出した直後にパワー7が殴りかかれる上に、ETBと攻撃誘発型能力を続けざまに誘発させて合計6点の火力を飛ばせる。その役割の性質上、何回も出す必要は薄いので採用枚数は1~2枚程度の場合が多い。
[編集] 参考
- ↑ 『モダンホライゾン3』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2024年6月4日)


