逆嶋の学徒/Sakashima's Student
提供:MTG Wiki
Sakashima's Student / 逆嶋の学徒 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(1)(青)((1)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
あなたは逆嶋の学徒を、それが他のクリーチャー・タイプに加えて忍者(Ninja)でもあることを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
騙り者、逆嶋/Sakashima the Impostorからコピー能力を学んだ忍者。
忍術で出せば、幻影の像/Phantasmal Imageからペナルティ能力を取り払ったものも同然で、極めて強力。忍術の性質上、対戦相手のフィニッシャーや伝説のクリーチャーをコピーするのは難しいかもしれないが、その場合は素出しして色拘束が強くなったクローン/Cloneとしても使用できるため扱いやすい。
プレイヤーに戦闘ダメージを与えることで誘発する能力を持つクリーチャーとは相性がいいだろう。かつて活躍した忍者たちは自分自身がそういう能力を持っていて自己完結していたが、こちらは事前にコピー先を戦場に用意しなければならないため、多少手間が増えていると同時に、奇襲性も薄れている。しかしそのクリーチャーが注意をひきつけてくれている隙に忍術を成功させたり、また逆にそれを意識させることで対戦相手に普段なら通しでかまわない攻撃でもブロックせねばならないように思わせたりなど、見えているからこそ成立する駆け引きも多々ある。
- コピーも忍術もどちらも少々ややこしい能力。クローン/Cloneのページ、忍術のページをそれぞれ参照し、しっかり理解して使いたい。
- コピー後も忍者であるという性質が残るが、メリットにもデメリットにもなりにくい。あくまで雰囲気付け程度のものと思っておけばよい。
- これはコピー可能な値に追加されるので、あるクリーチャーAに化けた逆嶋の学徒をほかのコピーカードがコピーした場合、忍者のクリーチャー・タイプを持つAとしてコピーされる。
- 逆嶋の学徒の顔を覆っている仮面は、師の逆嶋が身に着けている仮面のうちの一つである(騙り者、逆嶋のカード画像)。