マローゲドン
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マローゲドン(Maro-geddon)は、マロー/Maroを展開しハルマゲドン/Armageddonでマナ基盤を封殺するデッキ。ハルマゲドン系デッキの一種。
回避能力もなく、白や黒の除去に耐性が無いのはアーナム・ジン/Erhnam Djinnと変わらないのだが、こいつは手札を溜めないといけないという制限があったため、そもそものデッキコンセプトである高速展開→ハルマゲドン発射という流れといまいち噛み合っていなかった。アーナム・ジンと一緒に剣を鍬に/Swords to Plowsharesもなくなっていたため、除去に乏しくなったことも厳しかった。
- ビジョンズ発売後に、マナ拘束としてハルマゲドンではなく冬の宝珠/Winter Orbを使うデッキ、いわゆる5CGに発展し、活躍した。そちらはそんなに速いデッキではなかったので、手札さえあれば6/6にも8/8にもなり得るマローがアーナム・ジンよりも都合が良い。
- 変型版として、マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcererの入ったムルタニゲドンがある。