ハラナ/Halana
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ハラナ/Halanaはイニストラード・ブロックおよびイニストラードを覆う影ブロックのキャラクター。カードとしては統率者レジェンズのケッシグのレインジャー、ハラナ/Halana, Kessig Rangerが初出。
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[編集] 解説
イニストラード/Innistradのケッシグ/Kessig州に住む人間/Humanのレインジャー。女性。黒髪(イラスト)。愛称はハル/Hal。
人狼/Werewolfをはじめとする闇の怪物たちの追跡者にして狩人であり、ケッシグを取り囲む森林ウルヴェンワルド/Ulvenwaldの脅威から内部の人々を守っている。同性の恋人でもある[1]アレイナ/Alenaとコンビを組んで活動する。
[編集] 経歴
[編集] 銀の月の下で/Under the Silver Moon
ガツタフ/Gatstafの町で、家畜が、次いで人間が何者かに殺された。事件を調べるハラナとアレイナは、当初それを人狼の仕業だと思っていたが、やがて真実に辿り着いた。殺人犯はデーモン/Demonのオーメンダール/Ormendahlに取り憑かれたパルター夫人/Mrs. Palterだったのだ。
パルター夫人に殺されかけた二人は、宿敵であるはずの人狼にその命を救われた。ハラナはその人狼を信じて武器を捨て、アレイナもそれに従った。その人狼――アーリン・コード/Arlinn Kordは二人に、人狼よりも悪いものがやがて訪れるだろうと言い残し、森の中へ消えた。
[編集] エムラクール、来たる/Emrakul Rises
イニストラードの異変の元凶、エムラクール/Emrakulがついにその姿を現した。おぞましき怪物に成り果てた人間たちと戦うハラナは、エムラクールと一つになれという呼び声に屈しそうになるも、アレイナのおかげで何とか踏みとどまった。二人はひたすらに走り、怪物たちから逃げおおせた。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
- 闇の隆盛
- 不気味な開花/Grim Flowering
- アヴァシンの帰還
- 接地/Grounded、貪爪/Vorstclaw
- イニストラードを覆う影
- 黴墓のゴミあさり/Moldgraf Scavenger、茨隠れの狼/Thornhide Wolves
- 異界月
- 絡み爪の人狼/Tangleclaw Werewolf - 繊維質の絡み屋/Fibrous Entangler
- 統率者レジェンズ
- ケッシグの罠師、アレイナ/Alena, Kessig Trapper
- イニストラード:真夜中の狩り
- 垂直落下/Plummet
- イニストラード:真紅の契り
- 頭狙い/Aim for the Head、根囲い/Mulch、ウルヴェンワルドの奇異/Ulvenwald Oddity
[編集] 登場作品・登場記事
- Under the Silver Moon/銀の月の下で(Magic Story 2016年3月2日 Kimberly J. Kreines著)
- Emrakul Rises/エムラクール、来たる(Magic Story 2016年6月20日 Kimberly J. Kreines著)
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 1/『統率者レジェンズ』の伝説たち その1(Card Preview 2020年10月30日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)
- The Legends of Innistrad: Crimson Vow/『イニストラード:真紅の契り』の伝説たち(Daily MTG 2021年11月12日)
[編集] 脚注
- ↑ Kimberly J. KreinesのTwitter(2016年3月3日)