チビボネ/Tinybones
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チビボネ/TinybonesはJumpstart初出のキャラクター。カードとしての初出はJumpstartの小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief。
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[編集] 解説
AR46世紀のドミナリア/Dominariaで暮らす、アーボーグ/Urborg出身のスケルトン。男性。その名の通り小柄な体躯をしており、身体からは緑色の炎が上がっている(イラスト)。
アーボーグの地で生きて(?)いくのは楽ではないため、他のアンデッドと共に疑似家族を形成しており、腹ペコな彼らを養うために盗みをしている。一説には盗みやアーボーグの人々を傷つけることを楽しんではいないようだが、また一説には犯罪行為の大義名分が出来たことに感謝しているとも言われている。彼には興奮(Adrenaline)も副腎(Adrenal gland)もない。
人間/Humanやその他多くの人型種族の理解できる言語で話すことはできず、骨を鳴らす音で会話する。ラクドス/Rakdosは彼の発言を理解することができるが、これがデーモン/Demonという種族の特性かどうかは不明。
[編集] 経歴
[編集] サンダー・ジャンクションの無法者
泥棒としてのチビボネの腕前は悪名高く、その噂はオーコ/Okoの耳にも届いていた。彼はマーグ・タラナウ/Maag Taranauの宝物庫/The Vault襲撃という自らの計画を実現するため、チビボネを仲間に加え入れた。
自由に分解・再構築できるというスケルトンとしての身体特性はオーコにも重宝されており、荷物に紛れて運ばれることで部屋を内側から開錠したり、服に忍び込ませて脱獄の糸口としたりと作戦の要になる場面もあった。
最終的にアショク/Ashiokとヴラスカ/Vraskaの裏切りでオーコの計画は失敗したが、彼はラクドスと同様に騒乱自体を楽しんでいるようであった。更なる享楽の時には戻ると約束すると、彼はラクドスの角に掴まりどこかへ飛び去って行った。
[編集] 登場
- 小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief
- すりのチビボネ/Tinybones, the Pickpocket
- 安物盗み、チビボネ/Tinybones, Bauble Burglar
[編集] カード名に登場
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] イラストに登場
- 団結のドミナリア
- 窃取/Pilfer
- サンダー・ジャンクションの無法者
- 強奪の計画/Plan the Heist、死の偽装/Fake Your Own Death、小粋な仲間/Rakish Crew
- カウボーイビパップ オマージュプロモ
- 骨化/Ossification
[編集] 登場記事・登場作品
- The Lore of Jumpstart on the Cards(Daily MTG 2020年6月22日)
- Episode 2: The Jailbreak/第2話 脱獄作戦(Magic Story 2024年3月13日 Akemi Dawn Bowman著)
- Episode 3: A Train to Prosperity/第3話 プロスペリティ行き列車にて(Magic Story 2024年3月18日 Akemi Dawn Bowman著)
- Episode 4: Finding Tarnation/第4話 ターネイション発見(Magic Story 2024年3月20日 Akemi Dawn Bowman著)
- Episode 5: High Moon/第5話 月下の決闘(Magic Story 2024年3月25日 Akemi Dawn Bowman著)
- Outlaws of Thunder Junction | Episode 6: The Ballad of Thieves and Thunderslingers/第6話 盗人と雷撃ちのバラッド(Magic Story 2024年3月25日 Akemi Dawn Bowman著)
- A Legendary Crew for an Unbelievable Heist: Outlaws of Thunder Junction/サンダー・ジャンクションの無法者:史上最大の強奪作戦に挑む伝説たち(Feature 2024年4月11日 Magic Creative Team著)