オーロクス

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オーロクス/Aurochsは、クリーチャー・タイプの1つ。


Aurochs / オーロクス (3)(緑)
クリーチャー — オーロクス(Aurochs)

トランプル
オーロクスが攻撃するたび、それはターン終了時まで、他の攻撃しているオーロクス(Aurochs)1体につき+1/+0の修整を受ける。

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Aurochs Herd / オーロクスの獣群 (5)(緑)
クリーチャー — オーロクス(Aurochs)

トランプル
オーロクスの獣群が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからオーロクス(Aurochs)・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを公開し、あなたの手札に加え、ライブラリーを切り直す。
オーロクスの獣群が攻撃するたび、ターン終了時まで、それは他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の修整を受ける。

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Rimehorn Aurochs / 霧氷角のオーロクス (4)(緑)
氷雪クリーチャー — オーロクス(Aurochs)

トランプル
霧氷角のオーロクスが攻撃するたび、ターン終了時まで、それは他の攻撃しているオーロクス(Aurochs)1体につき+1/+0の修整を受ける。
(2)(氷):クリーチャー1体とクリーチャー1体を対象とする。このターン、前者は可能ならば後者をブロックする。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)

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初出はアイスエイジオーロクス/Aurochs。オーロクスを多くデッキに入れないと生かせない能力を持っているのに、長い間それ専用のクリーチャー・タイプであり、ちぐはぐかつ孤独なクリーチャー・タイプだった。その後11年の時を経て発売されたコールドスナップにて、ついに新種が3体追加された。

いずれも単色。共通の能力として、トランプルと「攻撃時に他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の修整を受ける能力」を持つ。

[編集] 現実世界のオーロクス

1627年に絶滅しているが、ヨーロッパに牛の先祖にあたる「オーロックス(単:Aurochs、複:Aurochs/Aurochses)」という動物がいた。フレイバー・テキストや掌編小説 Feast of Kjeld (Duelist誌#4掲載)では「(単数形)auroch」となっていて、欧州産の原牛に名前だけ似ている別種の生物として設定されていた可能性も疑われていた。(参考:逃げるハンス(Peak Magic))

  • コールドスナップ時の記事では、aurochs は単複同型となっている。「auroch」となっていたのは(当時の)校正ミスが原因だったようである。

[編集] 参考

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