アーボーグの報復/Urborg Justice

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自分のクリーチャーが墓地に置かれた数だけ、対戦相手に生け贄を強制するカード。

対戦相手がクリーチャーを一斉に攻撃してきた際に、適当にチャンプブロックしつつこれを使うと、対戦相手のクリーチャーを大幅に削ぐ事が可能。受動的ではあるものの、リミテッドではエンドカードクラスの活躍ができる。

また、自分の方がクリーチャー数が多い状況で、任意にクリーチャーを生け贄に捧げる手段があると、対戦相手のクリーチャーを全滅させることが可能。

以上のように、それなりに強力なカードではあるものの、任意のクリーチャーを除去できないことや、こちらのクリーチャーも大量に死んでいないと、効果が強力でないことから、構築での活躍は無かった。

• カジュアルレベルなら生ける屍/Living Deathやケアヴェクの悪意/Kaervek's Spiteと共に投入している人も散見された。
• 墓穴までの契約/Grave Pactはこれに近いコンセプトである。

[編集] 参考

• アーボーグ/Urborg（背景世界/ストーリー用語）
• クロウヴァクス/Crovax（背景世界/ストーリー用語）
• 再録禁止カード一覧（再録禁止カード）
• カード個別評価：ウェザーライト - レア