Time Walk Variant 23

提供:MTG Wiki

2019年11月6日 (水) 04:28時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

非公式/非実在カード

Time Walk Variant #23 (青)
ソーサリー

この呪文を唱えるための追加コストとして、腎臓を1つ生け贄に捧げる。
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに続いて追加の1ターンを行う。


Duelist Issue 21のExtra Pulledに登場した、非常にブラックなジョークカード。

何とたったの1マナ追加ターンを得られるが、腎臓というとんでもない追加コストを要求する。

普通に考えればこんなカード唱えらえるわけがない。臓器売買を経て本物のTime Walkを入手して使うほうがよっぽど現実的である(それも根本的に間違っているとは思うが)。そもそもゲーム中に「今から腎臓摘出手術をするから待っていてくれ」などと言おうものなら確実に遅延行為となり、失格は免れないだろう。

だが、よく読むと「腎臓を1つ(a kidney)」としか書かれていない。つまり、料理でも使われる豚の腎臓(マメ)や鶏の腎臓(背肝)などをあらかじめ用意しておけば、それを生け贄に捧げることで比較的気楽に唱えらえる。

しかし、当然ながらマジック:ザ・ギャザリングの世界で「腎臓を1つ生け贄に捧げる。」とはどういうことなのか定義されているわけがないので、万に一つ何かの間違いでこのカードを使う場合は、どうしたら生け贄に捧げたことになるのかを確認する必要があるだろう。

  • 強いてマジックの総合ルールに当てはめようとするならば「戦場の腎臓をそのオーナー墓地に置く」ということになるだろうか。その場合はあらかじめ腎臓を戦場に出しておかなければいけないので、トークン生成するカードを使って、そのトークンを表すのに腎臓を使う、などの手段が必要になる。

参考

QR Code.gif