青白コントロール/スタンダード/イニストラード：真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期
提供：MTG Wiki
カルロフ邸殺人事件で強力な青白コントロール向けのカードが複数収録されたことにより、スタンダード環境でアゾリウス・コントロール(Azorius Control)が多く見られるようになった。
目次 |
[編集] 概要
インスタント
呪文１つを対象とする。それのコントローラーが(３)を支払わないかぎり、それを打ち消す。これによりその呪文が打ち消されたなら、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。
インスタント
カード１枚を引く。調査を行う。（手掛かり(Clue)トークン１つを生成する。それは、「(２),このアーティファクトを生け贄に捧げる：カード１枚を引く。」を持つアーティファクトである。）
ソーサリー
すべてのクリーチャーを追放する。培養Ｘを行う。Ｘは、これにより追放されたクリーチャーの数に等しい。（培養器(Incubator)トークン１つを、「(２)：このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンターＸ個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。）
喝破/No More Liesによる打ち消しや失せろ/Get Lostなどの軽量除去で序盤を凌ぎ、推理/Deduceや記憶の氾濫/Memory Delugeなどで手札を補充する。対戦相手が十分にクリーチャーを並べてきたならば、太陽降下/Sunfallや告別/Farewellで戦場をリセットする。
フィニッシャーとしては太陽降下や放浪皇/The Wandering Emperorのトークン、ミレックス/Mirrexや不穏な投錨地/Restless Anchorageといった土地に加え、完成化した精神、ジェイス/Jace, the Perfected Mindによるライブラリーアウトも用いられる。サイドボードからは謎めいた外套/Cryptic Coatや金属の徒党の種子鮫/Chrome Host Seedsharkなど、より短いゲームを見据えたフィニッシャーも投入されることがある。
[編集] サンプルリスト
[編集] カルロフ邸殺人事件期
- 備考
- Chicago 75K Standard Open 準優勝（参考）
- 使用者：Isaac Sears
- フォーマット
| Azorius Control(Standard/MKM) [1] | |
|---|---|
