解鎖

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'''解鎖'''/''Unleash''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これは[[常在型能力]]である。
 
 
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'''解鎖'''(かいさ)/''Unleash''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これを持つ[[パーマネント]]が[[戦場に出る]]際に機能する[[常在型能力]]([[置換効果]])と、[[戦場]]にいる間に機能する常在型能力からなる。
  
 
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==定義==
 
==定義==
解鎖は2つの常在型能力を表すキーワードである。「解鎖」とは、「あなたはこの[[パーマネント]]を[[+1/+1カウンター]]が追加で1個置かれた状態で[[戦場]]に出してよい」および「このパーマネントの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これでは[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できない。」ということを意味する。
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'''解鎖'''/''Unleash''は以下の2つの常在型能力からなる。
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*あなたはこの[[パーマネント]]を[[+1/+1カウンター]]が追加で1個置かれた状態で[[戦場]]に出してよい。
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==解説==
 
==解説==
 
ラヴニカへの回帰で[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]に割り振られたキーワード。破壊的で向こう見ずなラクドス教団の性向を表している。
 
ラヴニカへの回帰で[[ラクドス教団/The Cult of Rakdos]]に割り振られたキーワード。破壊的で向こう見ずなラクドス教団の性向を表している。
  
==ルール==
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[[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]]では他の[[カード]]に解鎖を与えるカードとして[[ジュディスのヘルハウンド、テサック/Tesak, Judith's Hellhound]]が登場した。
*[[クリーチャー]]が戦場に出る際にカウンターを置くかどうか選ぶ。[[唱える]]ときでも、戦場に出た後でも無い。
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*解鎖で置かれたカウンターか他の能力で置かれたカウンターかに係わらず、解鎖を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれている場合それはブロックできない。
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*失敗デザインとして扱われることが多い。解鎖持ちクリーチャーはどれも攻撃的な性能かつ+1/+1カウンターを置かないと平均的なクリーチャーより弱く、カウンターを置かないことがほとんどないため。
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===ルール===
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*[[クリーチャー]]が戦場に出る際にカウンターを置くかどうか選ぶ。[[唱える]]ときでも、戦場に出た後でもない。
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*解鎖以外の方法によって+1/+1カウンターを置かれた場合でも、解鎖を持つクリーチャーはブロックできない。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ルーリング#キーワード能力|ルーリング]]
 
*[[ルーリング#キーワード能力|ルーリング]]
  
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2024年2月12日 (月) 14:40時点における最新版

解鎖/Unleash
種別 常在型能力
登場セット ラヴニカへの回帰
ドラゴンの迷路
カルロフ邸殺人事件統率者デッキ
CR CR:702.98

解鎖(かいさ)/Unleashは、ラヴニカへの回帰で制定されたキーワード能力。これを持つパーマネント戦場に出る際に機能する常在型能力置換効果)と、戦場にいる間に機能する常在型能力からなる。


Rakdos Cackler / ラクドスの哄笑者 (黒/赤)
クリーチャー — デビル(Devil)

解鎖(あなたはこのクリーチャーを、+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出してもよい。これの上に+1/+1カウンターが置かれているかぎり、これではブロックできない。)

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[編集] 定義

解鎖/Unleashは以下の2つの常在型能力からなる。

[編集] 解説

ラヴニカへの回帰でラクドス教団/The Cult of Rakdosに割り振られたキーワード。破壊的で向こう見ずなラクドス教団の性向を表している。

カルロフ邸殺人事件統率者デッキでは他のカードに解鎖を与えるカードとしてジュディスのヘルハウンド、テサック/Tesak, Judith's Hellhoundが登場した。

  • 失敗デザインとして扱われることが多い。解鎖持ちクリーチャーはどれも攻撃的な性能かつ+1/+1カウンターを置かないと平均的なクリーチャーより弱く、カウンターを置かないことがほとんどないため。

[編集] ルール

  • クリーチャーが戦場に出る際にカウンターを置くかどうか選ぶ。唱えるときでも、戦場に出た後でもない。
  • 解鎖以外の方法によって+1/+1カウンターを置かれた場合でも、解鎖を持つクリーチャーはブロックできない。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

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