狂戦士

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*[[トーナメント]]シーンでも活躍している主なカードは、[[瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler]]や[[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]。
 
*[[トーナメント]]シーンでも活躍している主なカードは、[[瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler]]や[[血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf]]。
 
*[[オラクル]]変更で、「兵士かつ狂戦士([[ケルドの狂戦士/Keldon Berserker]])」が生まれた。「戦士かつ狂戦士」はまだ存在しない([[エルドラージ覚醒]]現在)。
 
*[[オラクル]]変更で、「兵士かつ狂戦士([[ケルドの狂戦士/Keldon Berserker]])」が生まれた。「戦士かつ狂戦士」はまだ存在しない([[エルドラージ覚醒]]現在)。
*[[Berserk]]という呪文も存在する。
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*[[狂暴化/Berserk]]という呪文も存在する。
 
*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
 
*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
  

2016年8月29日 (月) 19:02時点における版

狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。


Vulshok Berserker / ヴァルショクの狂戦士 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)

3/2


Flame-Kin Zealot / 炎の血族の盲信者 (1)(赤)(赤)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 狂戦士(Berserker)

炎の血族の盲信者が戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。

2/2


Scab-Clan Mauler / 瘡蓋族のやっかい者 (赤)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 狂戦士(Berserker)

狂喜2(このターン、対戦相手1人にダメージが与えられている場合、このクリーチャーはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で戦場に出る。)
トランプル

1/1

初出はレジェンドAErathi Berserker。その後はミラディン・ブロックまで登場しなかった。第9版怒り狂うゴブリン/Raging Goblinエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後クリーチャー・タイプ再編に合わせ小刻みにカード名に狂戦士が付いたクリーチャーを仲間に加えていった。

以外のすべてのに存在するが、やはり混沌と激情の色たるに最も多く在籍する。

能力速攻を持つものが目立つほか、狂喜など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンミノタウルスなど、複数の種族が存在する。

伝説のクリーチャーはいないが、ロードにはバーバリアン・戦士と共用で冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesがいる。

  • コモンに多く存在し、初心者や苦学生の友。
  • トーナメントシーンでも活躍している主なカードは、瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
  • オラクル変更で、「兵士かつ狂戦士(ケルドの狂戦士/Keldon Berserker)」が生まれた。「戦士かつ狂戦士」はまだ存在しない(エルドラージ覚醒現在)。
  • 狂暴化/Berserkという呪文も存在する。
  • 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。

参考

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