氷雪土地

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かつては現在の氷雪に当たるものが[[雪かぶり]]であったため、[[雪かぶり土地]]と呼ばれていた。[[コールドスナップ]]の発売時に雪かぶりが氷雪に置き換わり(雪かぶりは[[廃語]])、それに伴って雪かぶり土地から氷雪土地になった。
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「氷雪」が初登場した[[アイスエイジ]]で収録された5種類の[[基本氷雪土地]]が初出。その後氷雪が再録された[[コールドスナップ]]では氷雪の[[基本でない土地]]が新たに登場した。[[モダンホライゾン]]、[[カルドハイム]]、[[ジャンプスタート2022]]<ref>[[冠雪の島/Snow-Covered Island]]のみ</ref>でも新規の基本でない氷雪土地が収録された。また、いずれのセットでも氷雪土地を参照するカードが収録されている。
  
雪かぶり土地のころは現在で言う[[基本氷雪土地]]しか存在していなかったが、コールドスナップで[[タップインデュアルランド]]の[[サイクル]]と[[ロノムの口/Mouth of Ronom]]、[[占術の岩床/Scrying Sheets]]、[[暗黒の深部/Dark Depths]]が登場し、現在では13種類存在する。
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氷雪土地から生み出された[[マナ]]は[[氷雪マナ]]として扱われる。これは氷雪土地に限らず氷雪であるカード全てに言えることだが、土地以外でマナを生み出せる氷雪カードは限られるため、氷雪マナが必要な[[デッキ]]には[[マナ基盤]]として氷雪土地が必要不可欠と考えていいだろう。
 
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*氷雪土地から生み出された[[マナ]]は[[氷雪マナ]]として扱われる。これは氷雪土地に限らず[[氷雪パーマネント]]全てに言えることだが、氷雪土地以外の氷雪パーマネントで始めから[[マナ能力]]を持っているのは[[ボリアルのドルイド/Boreal Druid]]と[[冷鉄の心臓/Coldsteel Heart]]と[[熱足ナメクジ/Thermopod]]だけなので、氷雪マナが必要な[[デッキ]]には氷雪土地が必要不可欠、と考えていいだろう。
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*ある土地が「氷雪」を得たり失ったりしても、その[[土地タイプ]]や、[[基本土地]]であるかないかは変化しない。
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*ある土地が「氷雪」を得たり[[失う|失った]]りしても、その[[土地タイプ]]や、[[基本土地]]であるかないかは変化しない。
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*かつては現在の氷雪に当たるものが[[雪かぶり]]であったため、[[雪かぶり土地]]と呼ばれていた。[[コールドスナップ]]の発売時に雪かぶりが氷雪に置き換わり(雪かぶりは[[廃語]]となった)、それに伴って雪かぶり土地から氷雪土地になった。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=snow&cardtype%5B%5D=land タイプ行「氷雪土地」で検索]
 
*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=snow&cardtype%5B%5D=land タイプ行「氷雪土地」で検索]
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*[[氷雪パーマネント]]
 
*[[氷雪パーマネント]]
 
*[[基本氷雪土地]]
 
*[[基本氷雪土地]]
*[[雪かぶり]]
 
*[[雪かぶり土地]]
 
 
*[[氷雪クリーチャー]]
 
*[[氷雪クリーチャー]]
 
*[[氷雪アーティファクト]]
 
*[[氷雪アーティファクト]]
 
*[[氷雪エンチャント]]
 
*[[氷雪エンチャント]]
 
*[[特殊タイプ]]
 
*[[特殊タイプ]]
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*[[雪かぶり]]([[廃語]])
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*[[雪かぶり土地]](廃語)
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2022年12月2日 (金) 02:30時点における最新版

氷雪土地/Snow Landは、特殊タイプ氷雪」を持つ土地の総称。


Snow-Covered Plains / 冠雪の平地
基本氷雪土地 — 平地(Plains)



Arctic Flats / 極北の干潟
氷雪土地

極北の干潟はタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)か(白)を加える。



Dark Depths / 暗黒の深部
伝説の氷雪土地

暗黒の深部はその上に氷(ice)カウンターが10個置かれた状態で戦場に出る。
(3):暗黒の深部から氷カウンターを1個取り除く。
暗黒の深部の上に氷カウンターが1個も置かれていないとき、それを生け贄に捧げる。そうしたなら、飛行と破壊不能を持つ、伝説の黒の20/20のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンの《マリット・レイジ/Marit Lage》を1体生成する。


「氷雪」が初登場したアイスエイジで収録された5種類の基本氷雪土地が初出。その後氷雪が再録されたコールドスナップでは氷雪の基本でない土地が新たに登場した。モダンホライゾンカルドハイムジャンプスタート2022[1]でも新規の基本でない氷雪土地が収録された。また、いずれのセットでも氷雪土地を参照するカードが収録されている。

氷雪土地から生み出されたマナ氷雪マナとして扱われる。これは氷雪土地に限らず氷雪であるカード全てに言えることだが、土地以外でマナを生み出せる氷雪カードは限られるため、氷雪マナが必要なデッキにはマナ基盤として氷雪土地が必要不可欠と考えていいだろう。

[編集] 脚注

  1. 冠雪の島/Snow-Covered Islandのみ

[編集] 参考

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