気難しいゴブリン/Ornery Goblin

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*[[フレイバーテキスト]]を見ると、[[戦闘ダメージ]]より前にダメージを与えられるのは手に持った棒の分だけリーチが長いからのようだ。
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**"Listening stick"とは、日本語では「音聴棒」「聴診棒」と呼ばれるもので、棒の端に耳を当てて異音の発生場所を探す道具のこと。水道管の漏水調査などに使われる。つまり「音を聴く棒」であって「殴って話を聞かせる棒」ではないのだが、ゴブリンらしく馬鹿馬鹿しい勘違いをしているのだ。
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{{フレイバーテキスト|"Nobody ever listens to my complaints! Not even when I use the listening stick."}}
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{{フレイバーテキスト|「誰も俺の不満を聞きやしない!俺がこの『聞く棒』を使ってもだ。」}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]

2022年11月20日 (日) 12:23時点における最新版


Ornery Goblin / 気難しいゴブリン (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

気難しいゴブリンがクリーチャーを1体ブロックするかクリーチャー1体にブロックされた状態になるたび、気難しいゴブリンはそのクリーチャーに1点のダメージを与える。

2/1

戦闘を行ったクリーチャーに、先んじて1点のダメージを与えるゴブリン戦士灰口の猟犬/Ashmouth Hound同型再版

2マナ2/1にして何の回避能力もないが、このマナ域でタフネス3までのクリーチャーと相討ちが取れるのは攻める側でも守る側でも有用。攻めるアグロ戦略を取れるボロス軍/Boros Legionデッキでも、中盤まではある程度守りを固めたいイゼット団/The Izzetのデッキでもある程度以上の活躍が見込める優良コモンスタンダードにまで目を広げればゴブリンの部族シナジーにも期待できる。

  • フレイバーテキストを見ると、戦闘ダメージより前にダメージを与えられるのは手に持った棒の分だけリーチが長いからのようだ。
    • "Listening stick"とは、日本語では「音聴棒」「聴診棒」と呼ばれるもので、棒の端に耳を当てて異音の発生場所を探す道具のこと。水道管の漏水調査などに使われる。つまり「音を聴く棒」であって「殴って話を聞かせる棒」ではないのだが、ゴブリンらしく馬鹿馬鹿しい勘違いをしているのだ。
"Nobody ever listens to my complaints! Not even when I use the listening stick."
「誰も俺の不満を聞きやしない!俺がこの『聞く棒』を使ってもだ。」

[編集] 参考

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