死胞子のサリッド/Deathspore Thallid

提供:MTG Wiki

2008年7月30日 (水) 18:03時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Deathspore Thallid / 死胞子のサリッド (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ファンガス(Fungus)

あなたのアップキープの開始時に、死胞子のサリッドの上に胞子(spore)カウンターを1個置く。
死胞子のサリッドから胞子カウンターを3個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
苗木を1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修整を受ける。

1/1

時のらせんにて大量に追加されたファンガスの一体。ゾンビなだけあり、珍しくい。

サリッド/Thallidの基本である苗木生産能力に加え、苗木を消費してクリーチャーの弱体化が可能。

これ単体では3ターンに一回使えるかという程度だが、他の生産手段と合わせると強力。死亡の確定した苗木を別のクリーチャーに飛ばして複数交換を狙う事もできる。特にリミテッドでは大量の芽吹き/Sprout Swarmとのコンボで強力なボードコントロール力を有する。

病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalkaと性質が非常に似ている。あちらは自身が軽く、どんなクリーチャーでも能力を使える反面マナを必要とする。こちらは自身が少々重く、能力使用も苗木に限定されるが弾の補給手段を自前で持ち、マナも不要。

ファンガスデッキを組む場合、選択の余地がありそうだ。

参考

QR Code.gif