捕食者の暴力/Predatory Rampage

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
逆に[[全体強化]]だけでは相手に止めを刺し切れない様な状況では、ブロック強制の効果が活きてくる。こちらだけ[[修整]]しながらのブロック強制は、相手にだけ[[全体除去]]を撃った様な結果を導くことも十分あり得る。これで大きな[[アドバンテージ]]を獲得できれば、やはり勝利は目前だろう。出来れば[[接死]]持ち、もしくは[[大蛇の贈り物/Serpent's Gift]]を唱えてから攻撃すれば、相手のブロックせざるを得ないクリーチャーを根こそぎ倒せるのでさらに凶悪に。
 
逆に[[全体強化]]だけでは相手に止めを刺し切れない様な状況では、ブロック強制の効果が活きてくる。こちらだけ[[修整]]しながらのブロック強制は、相手にだけ[[全体除去]]を撃った様な結果を導くことも十分あり得る。これで大きな[[アドバンテージ]]を獲得できれば、やはり勝利は目前だろう。出来れば[[接死]]持ち、もしくは[[大蛇の贈り物/Serpent's Gift]]を唱えてから攻撃すれば、相手のブロックせざるを得ないクリーチャーを根こそぎ倒せるのでさらに凶悪に。
  
踏み荒らしよりも[[色拘束]]が薄いので、2色目(場合によっては[[タッチ]])でも充分使える。
+
踏み荒らしよりも[[色拘束]]が薄いので、2色目(場合によっては[[タッチ]])でも使いやすくなった。
  
 
*続く[[基本セット2014]]では、[[色拘束]]を含め同じ[[マナ・コスト]]で[[単体強化]]になり、より大きな修整値とトランプル、性質は異なるがブロック強制効果を与える[[大型化/Enlarge]]が登場した。
 
*続く[[基本セット2014]]では、[[色拘束]]を含め同じ[[マナ・コスト]]で[[単体強化]]になり、より大きな修整値とトランプル、性質は異なるがブロック強制効果を与える[[大型化/Enlarge]]が登場した。

2017年8月13日 (日) 21:59時点における版


Predatory Rampage / 捕食者の暴力 (3)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。あなたの対戦相手がコントロールする各クリーチャーは、このターン、可能ならブロックする。


踏み荒らし/Overrunの亜種。トランプルを付加しなくなった代わりに、対戦相手クリーチャーブロック強制する。

もともと踏み荒らしが、相手のブロックを半ば強制し、時にはそれでも貫通ダメージでライフを削りきって勝利する様な効果なので、即座の勝利に結びつくかどうかという点ではトランプルの差だけ踏み荒らしに劣ると言える。

逆に全体強化だけでは相手に止めを刺し切れない様な状況では、ブロック強制の効果が活きてくる。こちらだけ修整しながらのブロック強制は、相手にだけ全体除去を撃った様な結果を導くことも十分あり得る。これで大きなアドバンテージを獲得できれば、やはり勝利は目前だろう。出来れば接死持ち、もしくは大蛇の贈り物/Serpent's Giftを唱えてから攻撃すれば、相手のブロックせざるを得ないクリーチャーを根こそぎ倒せるのでさらに凶悪に。

踏み荒らしよりも色拘束が薄いので、2色目(場合によってはタッチ)でも使いやすくなった。

参考

QR Code.gif