夏の平原/Fields of Summer (次元カード)

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
{{次元カード
+
{{カードテキスト
|カード名=夏の平原/Fields of Summer
+
|カード名=Fields of Summer / 夏の平原
 +
|タイプ=次元
 
|次元=モアグ(Moag)
 
|次元=モアグ(Moag)
|カードテキスト=いずれかのプレイヤーが呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは2点のライフを得てもよい。<br />あなたがカオス・シンボルを出すたび、あなたは10点のライフを得てもよい。
+
|カードテキスト=いずれかのプレイヤーが呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは2点のライフを得てもよい。<br />あなたがカオス・シンボルを出すたび、あなたは10点のライフを得てもよい。
 +
|アーティスト=Daniel Ljunggren
 +
|Gathererid=198097
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
}}
 
}}
8行: 11行:
 
[[ライフ]][[回復]]を行う[[次元]][[カード]]。
 
[[ライフ]][[回復]]を行う[[次元]][[カード]]。
  
2種類の[[能力]]があり、[[プレイヤー]]が[[呪文]]を[[唱える]]たびに2点のライフを得る[[誘発型能力]]と、[[次元ダイス]]で[[カオス・シンボル]]が出るたびに10点のライフを得る[[カオス能力]]がある。ライフの獲得は強制ではなく任意である。
+
2種類の[[能力]]があり、[[プレイヤー]]が[[呪文]]を[[唱える]]たびに2点のライフを得る[[誘発型能力]]と、[[次元ダイス]]で[[カオス・シンボル]]が出るたびに10点のライフを得る[[カオス能力]]がある。ライフの獲得はどちらも強制ではなく任意である。
  
 
ライフ回復の特性から守勢に回りがちな[[デッキ]]や時間の掛かる[[コンボ]]デッキなどに向いている。また、[[対戦相手]]のライフを回復させてしまう欠点があることから、ライフを削って勝利する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]のようなタイプより、[[ライブラリー破壊]]などの別の勝ち手段で攻める戦略と相性が良い。
 
ライフ回復の特性から守勢に回りがちな[[デッキ]]や時間の掛かる[[コンボ]]デッキなどに向いている。また、[[対戦相手]]のライフを回復させてしまう欠点があることから、ライフを削って勝利する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]のようなタイプより、[[ライブラリー破壊]]などの別の勝ち手段で攻める戦略と相性が良い。

2010年8月2日 (月) 14:30時点における版


次元カード

Fields of Summer / 夏の平原
次元 ― モアグ(Moag)

いずれかのプレイヤーが呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは2点のライフを得てもよい。
あなたがカオス・シンボルを出すたび、あなたは10点のライフを得てもよい。

アーティスト:Daniel Ljunggren


ライフ回復を行う次元カード

2種類の能力があり、プレイヤー呪文唱えるたびに2点のライフを得る誘発型能力と、次元ダイスカオス・シンボルが出るたびに10点のライフを得るカオス能力がある。ライフの獲得はどちらも強制ではなく任意である。

ライフ回復の特性から守勢に回りがちなデッキや時間の掛かるコンボデッキなどに向いている。また、対戦相手のライフを回復させてしまう欠点があることから、ライフを削って勝利するビートダウンデッキのようなタイプより、ライブラリー破壊などの別の勝ち手段で攻める戦略と相性が良い。

関連カード

次元タイプ「モアグ(Moag)」を有するカード(→次元タイプ#モアグ参照)

ストーリー

モアグ/Moag夏の平原/Fields of Summer次元カード化したもの(イラスト)。

The Planes of Planechaseによると、モアグの持つ自然回復力の特性には並ぶものがない、とされる。しかし、小説Planeswalkerにおいて、モアグが豊かで快適な世界であることやウルザ/Urzaザンチャ/Xantchaが数十年平和な生活を送ったことが触れられているものの、回復を促すような具体的な描写は特にない。したがって、自然回復力は夏の平原と呼ばれるこの地域に持たされた特性と思われる。

参考

QR Code.gif