ヴィセリッド/Viscerid

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
[[時の裂け目/Rift]]を{{Gatherer|id=113615|潜り抜け}}、遥かなる未来、[[AR]]46世紀に出現している。
 
[[時の裂け目/Rift]]を{{Gatherer|id=113615|潜り抜け}}、遥かなる未来、[[AR]]46世紀に出現している。
  
*[[アライアンス]]の[[開発部|開発チーム]]は当初[[ホマリッド]]の再登場を計画したが、[[マジック・コンティニュイティ]]からホマリッドは[[プレイヤー]]に嫌われている種族であると指摘を受ける。そこで開発部はヴィセリッドに改名して、これは進歩・進化したホマリッドであると主張することになった<ref>記事Viscerid Armor</ref>。こうしてヴィセリッドは誕生した。
+
*[[アライアンス]]の[[開発部|開発チーム]]は当初[[ホマリッド]]の再登場を計画したが、[[マジック・コンティニュイティ]]からホマリッドは[[プレイヤー]]に嫌われている種族であると指摘を受ける。そこで開発部はヴィセリッドに改名して、これは進歩・進化したホマリッドであると主張することになった。こうしてヴィセリッドは誕生した。<ref>記事Viscerid Armor</ref>
 
*語源はラテン語の「内臓(viscera)」と思われる。
 
*語源はラテン語の「内臓(viscera)」と思われる。
  

2018年8月5日 (日) 04:09時点における版

ヴィセリッド/Visceridアライアンス初出のドミナリア/Dominariaの海棲人型甲殻類。

目次

解説

ヴィセリッドはホマリッド/Homaridの亜種である。ホマリッドよりも温水により適応した種類であり、それほど寒冷でない海(特にヤヴィマヤ/Yavimaya周辺)に生息している[1]仲間の死骸を防具として利用する習慣を持つ。

ヴィセリッドの活動は”雪解けの時”/The Thawから確認できる。この時代には、海面の上昇でテリシア/Terisiare大陸が洪水に見舞われ水没して行ったが、ヴィセリッドは洪水を起こすためのダムを築いたり、潮流を操作してそれを更に加速し、支配領域を拡大した。その例の一つが、ケルシンコ/Kelsinkoである。テリシアでは「sea goblins(海ゴブリン)」の俗称でも呼ばれていた[2]

サーペイディア/Sarpadiaのやや北には、深海の海溝(The Deep-sea Trench)がありテリシアのアルゴス/Argothにまでつながっている。温水に適応したヴィセリッドはこの海溝を経由してテリシアに移り住んできた。[3]

エトラン・シース/Etlan Shiisマーフォークは仇敵ヴィセリッドの活動再開に調査隊を派遣していた。

時の裂け目/Rift潜り抜け、遥かなる未来、AR46世紀に出現している。

登場

登場カード

アライアンス
Viscerid Armorヴィセリッドの徒食者/Viscerid Drone
時のらせん
ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker

フレイバー・テキストに登場

アライアンス
Benthic ExplorersFloodwater DamViscerid Armor

イラストに登場

アライアンス
Floodwater DamTidal Control

登場作品・登場記事

脚注

  1. Plane Shift: Dominaria
  2. 小説The Shattered Alliance
  3. 記事Tea and Biscuits with Pete Venters
  4. 記事Viscerid Armor

参考

QR Code.gif