フロンティア

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フロンティア
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'''フロンティア'''/''Frontier''は、カードショップ「晴れる屋」と「BIG MAGIC」が独自に作成した[[非公式フォーマット]]の1つ。[[スタンダード]]と[[モダン]]の中間として位置付けられる。
'''フロンティア'''/''Frontier''は、カードショップ「晴れる屋」と「BIG MAGIC」が独自に作成した非公式[[フォーマット]]の1つ。
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[[構築]]フォーマットの1つで、[[スタンダード]]と[[モダン]]の中間として位置付けられる。
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==解説==
 
==解説==
[[基本セット2015]]以降の[[新枠|カード枠]]になって以降の[[基本セット]](「[[基本セット2015]]」「[[マジック・オリジン]]」)と、[[タルキール覇王譚]]ブロック以降の[[エキスパンション]]が使用可能。[[ローテーション]]は存在しない。
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[[基本セット2015]]以降の[[新枠|カード枠]]になって以降の[[基本セット]]と、[[タルキール覇王譚]]以降の[[エキスパンション]]が使用可能。[[ローテーション]]は存在しない。
  
[[カードプール]]はスタンダードよりやや広いがモダンより狭く、スタンダードはローテーションの関係でプレイし辛いがモダンや[[レガシー]]は参入の障壁が高い、という[[プレイヤー]]向けとして制定された。
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[[カードプール]]はスタンダードよりやや広いがモダンより狭く、スタンダードはローテーションの関係でプレイし辛い(制定当時、スタンダードのローテーションは1年に2度であった)が、モダンや[[レガシー]]は参入の障壁が高い、という[[プレイヤー]]向けとして制定された。
  
*モダン等と同様に、使用できるカードの基準は「新枠以降の基本セット・エキスパンションに含まれているカード」であり、「新枠で印刷されているカード」「新枠のセットに収録されたカード」ではない。
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その後[[2019年]]に、使える[[カード]]の範囲の似ている[[フォーマット|公式フォーマット]]、[[パイオニア]]が制定され、その役目を終えた。
**[[Masterpiece Series]]など使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、[[テーロス・ブロック]]以前のセットにのみ含まれているものは使用できない。
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===環境の特色===
 
===環境の特色===
*[[フェッチランド]]が収録されている[[タルキール覇王譚ブロック]]と[[バトルランド]]が収録されている[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]が使用可能であることからデッキの多色化が容易な一方、[[血染めの月/Blood Moon]]のような対策カードが少ないためデッキを容易に多色化可能。
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*[[フェッチランド]]が収録されている[[タルキール覇王譚ブロック]]と[[バトルランド]]が収録されている[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]が使用可能であることからデッキの多色化が容易な一方、[[血染めの月/Blood Moon]]のような対策カードが少ないため、多色化のリスクが低い。
*(2016年9月の制定時点で)[[禁止カード]]が存在しないため、他のフォーマットではいずれも制限もしくは禁止となっている[[宝船の巡航/Treasure Cruise]][[時を越えた探索/Dig Through Time]]も使用できる。
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*(2018年10月現在)[[禁止カード]]が存在しないため、[[暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon]]など[[スタンダード]]禁止カードと、[[宝船の巡航/Treasure Cruise]]など[[モダン]]以下のフォーマットの禁止・制限カードも使用できる。
 
*スタンダードに近しいカードプールを持つため、過去のスタンダード環境で活躍したデッキを強化して使用されるケースも多い。
 
*スタンダードに近しいカードプールを持つため、過去のスタンダード環境で活躍したデッキを強化して使用されるケースも多い。
  
==使用可能カードセット([[カラデシュ]]発売時点)==
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==使用可能カードセット==
*[[基本セット2015]]
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*[[基本セット2015]]以降の基本セット
*[[マジック・オリジン]]
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*[[タルキール覇王譚]]以降のエキスパンション
*[[タルキール覇王譚ブロック]]([[タルキール覇王譚]]、[[運命再編]]、[[タルキール龍紀伝]])
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*[[戦乱のゼンディカー・ブロック]][[戦乱のゼンディカー]]、[[ゲートウォッチの誓い]])
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[[Masterpiece Series]]など使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、[[テーロス・ブロック]]以前のセットにのみ含まれているものは使用できない。
*[[イニストラードを覆う影ブロック]]([[イニストラードを覆う影]]、[[異界月]])
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*[[カラデシュ・ブロック]]([[カラデシュ]]
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ルールでは明示されていないが、[[イニストラードを覆う影ブロック]]以降の[[ハーフデッキ|ウェルカム・デッキ]]に収録された限定カードのうち、テーロス・ブロック以前の基本セット・エキスパンションにのみ収録されたものも使用可能。
  
 
==禁止カード==
 
==禁止カード==
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==関連ページ==
 
==関連ページ==
*[http://www.hareruyamtg.com/jp/pages/format_frontier.aspx オリジナルフォーマット「フロンティア」始めます!!]
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*[https://www.hareruyamtg.com/jp/pages/format_frontier.aspx オリジナルフォーマット「フロンティア」始めます!!]
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*[https://www.hareruyamtg.com/ja/user_data/pioneer_kami 「フロンティア神決定戦」は「パイオニア神決定戦」に変更となります]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[構築]]
 
*[[構築]]

2022年8月13日 (土) 16:52時点における最新版

フロンティア/Frontierは、カードショップ「晴れる屋」と「BIG MAGIC」が独自に作成した非公式フォーマットの1つ。スタンダードモダンの中間として位置付けられる。

目次

[編集] 解説

基本セット2015以降のカード枠になって以降の基本セットと、タルキール覇王譚以降のエキスパンションが使用可能。ローテーションは存在しない。

カードプールはスタンダードよりやや広いがモダンより狭く、スタンダードはローテーションの関係でプレイし辛い(制定当時、スタンダードのローテーションは1年に2度であった)が、モダンやレガシーは参入の障壁が高い、というプレイヤー向けとして制定された。

その後2019年に、使えるカードの範囲の似ている公式フォーマットパイオニアが制定され、その役目を終えた。

[編集] 環境の特色

[編集] 使用可能カードセット

Masterpiece Seriesなど使用可能なセットのブースターパックに収録されたカードのうち、テーロス・ブロック以前のセットにのみ含まれているものは使用できない。

ルールでは明示されていないが、イニストラードを覆う影ブロック以降のウェルカム・デッキに収録された限定カードのうち、テーロス・ブロック以前の基本セット・エキスパンションにのみ収録されたものも使用可能。

[編集] 禁止カード

無し

[編集] 関連ページ

[編集] 参考

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