ハルヴァール/Halvar

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*モチーフは[[Wikipedia:ja:北欧神話|北欧神話]]の軍神、[[Wikipedia:ja:テュール|テュール]]だろう。また領界の剣に関するエピソードは、[[Wikipedia:ja:ドワーフ|ドヴェルグ]](ドワーフ)の鍛冶師[[Wikipedia:ja:ヴェルンド|ヴェルンド]]が鍛えた[[Wikipedia:ja:勝利の剣|勝利の剣]]を持つ[[Wikipedia:ja:フレイ|フレイ]]が由来か。
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*モチーフは[[Wikipedia:ja:北欧神話|北欧神話]]の神、[[Wikipedia:ja:ヘイムダル|ヘイムダル]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/kaldheim-storytime-part-1-2021-01-25 Kaldheim Storytime, Part 1]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0034746/ 『カルドハイム』の物語 その1]([[Making Magic]] [[2021年]]1月25日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。虹の橋[[Wikipedia:ja:ビフレスト|ビフレスト]]の番人として[[Wikipedia:ja:アース神族|アース神族]]が住む世界[[Wikipedia:ja:アースガルズ|アースガルズ]]を侵入者から守っており、[[Wikipedia:ja:ホヴズ|ホヴズ]]という名の剣を持つ。
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*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2021年1月27日 (水) 07:02時点における版

ハルヴァール/Halvarカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battleが初出。

目次

解説

カルドハイム/Kaldheimスコーティ/The Skotiの一柱。男性。黒い髪と髭を持つ。

アールンド/Alrundはあらゆる星界の怪物/Cosmos monstersと戦う探索を行っていたさなかに、アクスガルド/Axgardの大鷲の巣で幼い孤児を発見した。アールンドはその赤子を養子に迎え、ハルヴァールと名づけたが、探索にあまりに夢中になっていたため、当時はその子を神々の領界/The Gods' Realmに連れ帰ることができなかった。彼は後見人となったドワーフ/Dwarfの王にその子を預け、二十年後、約束を思い出してハルヴァールのもとに戻った。

戦闘の神となったハルヴァールは、無私で断固としていて動じず、如何なる時も如何なる場でも最も分別ある人物だ。彼は熟達した戦士だが、演説で鼓舞するよりも自ら模範となることの方が多い。彼は静かな確信を持って話すため、ほとんどの人々は本能的に彼を信頼する。危機の際には尚更だ。ハルヴァールは自分のことをスコーティの守護者であると見なしており、神々が冒険や偉業に赴く際には自ら護衛を買って出る――彼自身は家にいる方が好きであるにもかかわらず。

経歴

ティボルトの英雄譚/The Saga of Tibalt

ハルヴァールは巨大な狼からドワーフの鍛冶師コル/Kollの命を救い、コルはその礼にタイライト/Tyrite製の剣を鍛え上げた。だがその領界の剣/Sword of the Realmsは、ハルヴァールに贈られる前にティボルト/Tibaltに奪われてしまった。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

カルドハイム
兵員の結集/Rally the Ranks鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster

イラストに登場

カルドハイム
兵員の結集/Rally the Ranks

登場作品・登場記事

その他

脚注

  1. Kaldheim Storytime, Part 1/『カルドハイム』の物語 その1Making Magic 2021年1月25日 Mark Rosewater著)

参考

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