コシマ/Cosima
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- ハルヴァール/Halvar(白)
- レーデイン/Reidane(白)
- アールンド/Alrund(青)
- コシマ/Cosima(青)
- イーガン/Egon(黒)
- ターグリッド/Tergrid(黒)
- ヴァルキー/Valki(黒)
- ビルギ/Birgi(赤)
- トラルフ/Toralf(赤)
- エシカ/Esika(緑)
- ヨーン/Jorn(緑)
- コルヴォーリ/Kolvori(緑)
コシマ/Cosimaはカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの航海の神、コシマ/Cosima, God of the Voyageが初出。
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[編集] 解説
カルドハイム/Kaldheimの神、スコーティ/The Skotiの一柱。女性(イラスト)。
コシマは海の神だ。彼女は極めて好奇心旺盛かつ激情的で、あまり長くひとところに留まることができない。彼女はもともと海で生まれたため、年長のスコーティを親族と見なすよりも、海の娘を自称する。コシマは他の神々と共に暮らしてはいないが、時折神の間/The Gods' Hallに戻ってきては、好きなだけここにいてよいと歓迎を受ける。
コシマは星界の怪物/Cosmos monsterとして生まれた――領界/Realm間のオーロラを泳ぎ回る大きなイルカだ――だが神々の領界/The Gods' Realmに入り込んだ際に、彼女は人間の姿を取り、神性を獲得した。コシマはアールンド/Alrundとの間に三人の子をもうけ(長男トラルフ/Toralf、長女ビルギ/Birgi、次女コルヴォーリ/Kolvori)、神の間で家族と二十年間一緒に暮らした。これは今でも、彼女がひとところに留まった期間の最長記録である。しかし彼女が海の呼び声に耳を塞ぐことはなく、やがて聖堂を離れて元来た場所へと戻っていった。
コシマは海中に潜るや否やイルカの姿に戻り、あらゆる領界の海を自由に楽しく泳ぎ回る。一部の者は、彼女はほとんどの時間をリトヤラ/Littjaraで謎めいた多相/Shapeshifterたちに交じって過ごしているのではないかと考えているが、神々の領界を長く留守にしている間に彼女がどこにいるのかは、実のところ誰も知らない。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場作品・登場記事
- Episode 1: Travelers/メインストーリー第1話:旅人たち(Magic Story 2021年1月7日 Roy Graham著、名前のみ)
- Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1(Feature 2021年1月8日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
- Episode 2: Awaken the Trolls/メインストーリー第2話:目覚めるトロール(Magic Story 2021年1月13日 Roy Graham著、名前のみ)
- The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち(Feature 2021年1月21日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
- Episode 5: The Battle for Kaldheim/メインストーリー第5話:決戦、カルドハイム(Magic Story 2021年2月3日 Roy Graham著)
[編集] その他
- モチーフは北欧神話の神、ニョルズおよびエーギルだろう。どちらも海の神だが、ニョルズが海にまつわる人間の活動に関係しているのに対し、エーギルは人間に対して無慈悲な海の自然現象を象徴している。
- 星界の怪物から神になった点は、北欧神話に複数登場する、アース神族の配偶者となった巨人(スカジ、ゲルズなど)がモチーフと思われる。