コル/Koll

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コル/Kollカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemasterが初出。

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[編集] 解説

カルドハイム/Kaldheimアクスガルド/Axgardに住むドワーフ/Dwarfの鍛冶師。男性。ある事件以降、青く輝く右手を持つようになった(イラスト)。鍛冶場主/The Forgemasterとも呼ばれる。

才能ある鍛冶師コルは、あらゆる領界/Realmでも最高の金属の数々を自由に使うことができたが、その素材の質に心から満足したことは一度もなかった。彼は興味を刺激するかもしれない新たな鉱石や珍しい鉱物を求めて、いつも安全な都から離れていた。ある日、探索のさなかにコルは星界の怪物/Cosmos monsterに襲われた。彼は危うく命を落としかけたが、戦闘のハルヴァール/Halvarが介入して怪物を打ち負かした。怪物が倒れたその場所で、コルは世界樹/The World Treeの樹液、タイライト/Tyriteの輝く塊を目にした。ハルヴァールは止めようとしたが、コルはその素材に駆け寄って触れ――右手がタイライトそのものへと変化してしまった。

最初はショックだったが、それを乗り越えた後、コルはその手であれば神の素材タイライトを安全に扱えることを発見した。感謝の印として、コルはタイライトを用いて史上最高の剣を鍛え上げ、ハルヴァールへの贈り物にすると誓った。彼は何日も不眠不休で働き、やがて一振りの剣を携えて鍛冶場から出てきた。領界間を切り開いて道を作れるほどに切れ味鋭い剣だ――彼はそれを、領界の剣/Sword of the Realmsと呼んだ。

[編集] 経歴

[編集] ティボルトの英雄譚/The Saga of Tibalt

嘘の神ヴァルキー/Valkiに扮したティボルト/Tibaltはコルのもとを訪れた。領界間を渡るのに苦労していたティボルトにとって、領界路/Omenpathを開く剣はまさに必要なものだった。コルはその剣をヴァルキーに渡すことに関して、ずいぶん強情だった――それはハルヴァールへのお礼の品であり、ヴァルキーは嘘の神なのだから――そのためティボルトは、コルを彼自身の炉に突き落とした。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] イラストに登場

カルドハイム
悪戯の神の強奪/The Trickster-God's Heist(絵)

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] その他

[編集] 参考

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