コルヴォーリ/Kolvori
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- ハルヴァール/Halvar(白)
- レーデイン/Reidane(白)
- アールンド/Alrund(青)
- コシマ/Cosima(青)
- イーガン/Egon(黒)
- ターグリッド/Tergrid(黒)
- ヴァルキー/Valki(黒)
- ビルギ/Birgi(赤)
- トラルフ/Toralf(赤)
- エシカ/Esika(緑)
- ヨーン/Jorn(緑)
- コルヴォーリ/Kolvori(緑)
コルヴォーリ/Kolvoriはカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの種族の神、コルヴォーリ/Kolvori, God of Kinshipが初出。
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[編集] 解説
カルドハイム/Kaldheimの神、スコーティ/The Skotiの一柱。女性(イラスト)。
親族関係の神コルヴォーリはお喋りかつ元気一杯で、自然界の至る所で見つけた美について、何時間でも語ることが可能だ。蜘蛛の巣についた水滴や、生まれたばかりの仔猫を抱く際の畏敬の念について、彼女は長々と演説できる。彼女はスコーティの英雄譚を守り、家族たる神々が為した栄光ある行いの記憶を保存している。
コルヴォーリはアールンド/Alrundとコシマ/Cosimaの末の子で、トラルフ/Toralfとビルギ/Birgiの妹に当たる。彼女は家族たる神々の命運を深く気にかけている。彼女は神々が違いを乗り越え、距離を縮めることを切に願い、諍いが起きた際には仲裁役を買って出る。彼女は親族の一人一人が何を楽しむかを知っており、彼らに贈り物をする。それも神々の間の平和を保つための必死の努力の一環だ。
スコーティは崩壊の瀬戸際に立たされている、コルヴォーリは密かにそう感じている。イーガン/Egonもそれと同じような懸念を持っているが、両者は性格も物の見方も大きく異なるため、一緒に過ごすことにほとんど耐えられない。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
[編集] 登場作品・登場記事
- Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1(Feature 2021年1月8日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
- The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち(Feature 2021年1月21日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)
[編集] その他
- カード名や公式記事ではgod of kinshipを「種族の神」と訳しているが、kinshipとは「親族関係」「血縁」といった意味である。
- モチーフは北欧神話の女神、シヴだろう。その名は古ノルド語で「姻戚関係」を意味し、英語のsib(親族、親類)と語源を同じくする。