ディレン・バラル/Dhiren Baral

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2017年1月8日 (日) 00:38時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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バラル/Baralマジック・オリジンおよびカラデシュ・ブロックのキャラクター。

目次

解説

カラデシュ/Kaladeshの都市ギラプール/Ghirapurを統治する領事府の遵法長/Chief of Compliance。人間の男性。

領事府の意志に反抗するものを厳しく取り締まり、カラデシュにとって異質であるマナを直接操る力を持つ魔道士も危険視しているが、実は彼自身も魔道士である。

「美形」と呼べる容姿の持ち主だったが、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarによって顔に大火傷を負い、金線の仮面で顔を隠している(イラスト)。

彼は魔導士ではあるがプレインズウォーカー/Planeswalkerではなく、多元宇宙/Multiverseのこともチャンドラやドビン・バーン/Dovin Baanがプレインズウォーカーであることも知ってはいない。

経歴

チャンドラの「オリジン」:炎の道理/Chandra's Origin: Fire Logic

チャンドラが魔道士の力に目覚めた現場に偶然居合わせ、彼女を捕らえようとする。ギラプールを離れたチャンドラ一家を執拗に追い、ついにチャンドラの母ピア・ナラー/Pia Nalaarを捕らえ、父キラン・ナラー/Kiran Nalaarをその手で殺害する。さらにチャンドラに無実の罪を着せ、彼女を公開処刑へと追い込む。それはチャンドラ一家が領事府の体制に反抗する改革派の旗印であり、チャンドラの力がカラデシュの社会にとって危険と思われた以上に、自分以外の魔道士であるチャンドラを抹殺することが目的だった。彼は自らの手でチャンドラを処刑しようとするが、プレインズウォーカーとして目覚めたチャンドラは炎と共に姿を消す。

改革派の長/Renegade Prime

チャンドラが姿を消した後、バラルはピアに娘は死んだと伝え、責め立てる。しかしそれを受けてピアは領事府に対抗する意思を固め、脱走するのだった。

封じ込め/Bottled Up

チャンドラが生存していることを知った彼は再び拘禁したピア・ナラーがドゥーンド監獄に捕らえられているという情報を流し、チャンドラ一行をおびき出す。行き詰まりの罠/Deadlock Trapによってチャンドラ達を捕らえた彼はその生死を確認することなく去っていった。

かの闘技場にて/In This Very Arena

ピア・ナラーをテゼレット/Tezzeretが待つ闘技場へ連行し、実際は決闘ではなく彼女の処刑が行われるのを見物するつもりであった。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

カラデシュ
絶妙なタイミング/Impeccable Timing失跡/Disappearing Act腹黒い意志/Insidious Willドゥーンドの調査員/Dhund Operative失われた遺産/Lost Legacy

イラストに登場

マジック・オリジン
チャンドラの灯の目覚め/Chandra's Ignition
カラデシュ
失跡/Disappearing Act、腹黒い意志/Insidious Will

登場記事

参考

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