セゴビアの天使/Segovian Angel

提供：MTG Wiki

かのセラの天使/Serra Angelの超小型版とでも言うべき天使。もちろん、登場時点で最軽量かつ最小の天使である。

飛行と警戒を持つので無理なく殴りにいけるのは結構なのだが、いかんせんサイズが小さすぎるため戦場に与える影響が極めて軽微。リミテッドならば聖なる顔/Face of Divinity等のバックアップが欲しいところ。

• スカイシュラウドの隼/Skyshroud Falconの上位互換。

• あらゆるものがミニサイズである次元、セゴビア/Segoviaの天使。その小ささと戦闘の規模がフレイバー・テキストで存分に表現されている。

トミルのガルガンティカリ羽虫に対抗してウォーゼルがセゴビアの天使を召喚したとき、その後に起こった戦闘は、多元宇宙で最も破壊的でない戦いの記録を樹立した。

• そのフレイバー・テキストに登場するウォーゼル/Worzelとトミル/Thomilだが、初出がなんとリミテッド・エディションのルールブックという最古参中の最古参プレインズウォーカーである。
  • 戦いの舞台となっているのはセゴビアの競技場、ヒッポドロームであろう。古参プレイヤーにはたまらない仕掛けが多く施された一枚となっている。

参考

• セゴビア/Segovia（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：モダンホライゾン - コモン