スラム/Sram

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スラム/Sramカラデシュ・ブロックのキャラクター。カードとしては霊気紛争上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificerが初出。

目次

解説

カラデシュ/Kaladesh領事府/The Consulateにて上級建設官/Senior Edificerを務めるドワーフ/Dwarf。男性(イラスト)。

上級建設官たるスラムの職務は、ギラプール/Ghirapurの複雑なインフラ施設を構成している、無数の部品の調和を保つことである。彼は人々よりも機械との関わりが深く、ギラプールを作るあらゆる部品に対する詳細な知識を有している。その双肩にかかる責任をよく心得ているスラムは、異様なほどに用心深い人物である。

彼の献身は領事府自身のためではなく、ギラプールの公共の利益のために捧げられている。改革派/Renegadeの中でも賢明な者は、真の敵はスラムたちの上に立つ権力者であると理解しており、スラムのことはむしろ、「領事府がどうあるべきかを思い出させてくれる存在」として評価している。

考え事をする際に何かを噛み続ける癖があり、特にヴィダルケン/Vedalken製の細くて精巧な歯車造り/Gearcrafterの工具(ペンチなど)を咥えていることが多い。

経歴

革命の始まり/Revolution Begins

発明博覧会/Inventors' Fair会場の建設が始まると、ギラプール市民に配分される霊気/Aetherの量は減らされるようになった。これには市民だけでなく、霊気拠点/Aether Hubの主任技術者たるスラムも不平をこぼした。これはあくまで一時的な措置だと、彼は自分に言い聞かせていた。だが博覧会が幕を閉じると領事府はなりふり構わぬ弾圧を始め、市民に対する霊気配分を厳しく規制するとともに、領事府の施設に対する供給量を増加させるようになった。

ある夜、霊気拠点で原因不明の故障が相次ぎ、施設の責任者であるスラムも呼び出され、対応に当たっていた。そこへ配分の領事カンバール/Kambalが訪ねてきた。霊気塔/The Aether Spireからこの施設に送られた配分命令が無視されたというのだ。スラムは反論した。あれは明らかに誤りとしか思えない命令であり、すでに問い合わせも送っている。命じられた量の霊気を送るためにはギラプールのほぼ全域への霊気供給を絶たねばならず、それはもはや職務放棄も同然だと。だがカンバールはこれは命令だの一点張りであった。もし自分が居合わせていなかったら、部下の誰かがこの非道な命令を無理やり実行させられていたに違いない――スラムが必死で抵抗する中、突如施設内で爆発が起きた。改革派が攻撃を始めたのだ。

スラムはカンバールを逃がし、部下に霊気管の封鎖を指示した。隔壁が作動しないと分かると、復旧に時間がかかることを承知でポンプを止めた。彼は経験から、霊基体/Aetherbornならば霊気管に潜って直接隔壁を止められると気づいたのだ。だが戦闘が始まると、警備兵と自動機械はプレインズウォーカー/Planeswalkerを擁する改革派の前に圧倒された。やがてスラムのいる制御室に鉤付きのケーブルが渡され、ゴンドラで大勢の改革派が乗り込んできた。彼らの目的は単なる霊気窃盗ではなく、施設そのものの占拠だったのだ。

スラムの前に改革派の長、ピア・ナラー/Pia Nalaarが進み出た。スラムはその場にいる部下たちが技術者であり、兵士ではないことを知っていた。そして霊気供給の制限に直接携わった自分たちに、彼らが怒りを燃やしていることもよく知っていた。ピアが丁重な扱いを保証すると、スラムは大人しく降伏を告げた。

登場

登場カード

カード名に登場

霊気紛争
スラムの巧技/Sram's Expertise

フレイバー・テキストに登場

カラデシュ
燻蒸/Fumigateむら気な巨人/Wayward Giant
霊気紛争
上級建設官、スラム/Sram, Senior Edificer、スラムの巧技/Sram's Expertise

イラストに登場

霊気紛争
スラムの巧技/Sram's Expertise

登場作品・登場記事

参考

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