シュラバザメ/Shambleshark

提供:MTG Wiki

2021年9月7日 (火) 20:50時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Shambleshark / シュラバザメ (緑)(青)
クリーチャー — サメ(Shark) カニ(Crab)

瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
進化(クリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのクリーチャーのパワーかタフネスがこのクリーチャーよりも大きい場合、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。)

2/1

瞬速進化を併せ持つクリーチャー

瞬速を活かして対戦相手終了ステップなどに唱えると隙を作りづらい。またパワー1の進化持ちが戦闘する時に召喚すれば、コンバット・トリックとしても機能するなど、応用も利く。

リミテッド緑青を取る時は良い働きをしてくれるだろう。

  • タフネスが1である」「パワーがタフネスより高い」初のカニ。また、初出時のクリーチャー・タイプだったため、神出鬼没の混成体/Elusive Krasisと並び、初のの魚でもあった。
  • カード名の日本語訳は原文をshamble(よろよろ歩く)+shark(サメ)ではなく、shambles(修羅場、大混乱の場)+sharkと解釈している。カニの足を合成させられた姿(イラスト)を考えると前者でもよさそうだが、シュモクザメタラバガニに語感を似せる、あるいは「シャンブル」と「シュラバ」の音感の類似性を重視して、あえて後者を選んだのかもしれない。ダブルミーニング・トリプルミーニングの珍訳といえる。
    • shamblesには「屠殺場」の意味もある。「シュラバ」の語には、剣や斧槍で武装したこのクリーチャーが巻き起こすだろう流血沙汰をも含意しているのかもしれない。
    • ドイツ語版や中国語版では、shamble(s)に当たる部分をカニの意味で訳している。
  • 初出時のクリーチャー・タイプはカニであったが、イコリア:巨獣の棲処および統率者2020サメが復活したことを受け、2020年4月のオラクル変更でサメ・カニに変更された[1]

[編集] 脚注

  1. Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin(News 2020年4月10日 Eli Shiffrin著)

[編集] 参考

QR Code.gif