怒りっぽい歩く彫像/Volatile Wanderglyph
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Volatile Wanderglyph / 怒りっぽい歩く彫像 (1)(赤)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
怒りっぽい歩く彫像がタップ状態になるたび、カード1枚を捨ててもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
2/2攻撃でも誘発できるが、太陽撃ちの民兵/Sunshot Militiaなどのタップ・アウトレット持ちと組み合わせるとブロッカー相手にも安全に能力が使えるようになり扱いやすくなる。イクサラン:失われし洞窟のリミテッドではタップ・アウトレット主軸の赤白で用いられるほか、パーマネント・カードを捨てて黒赤での落魄サポートに使ったり、アーティファクトであることを活かしたりとシナジーが豊富。
- 白の注意深い太陽写し/Attentive Sunscribeとは対になっている。また、機械兵団の進軍で登場した格納庫のたかり屋/Hangar Scroungerの下位種と言える。
- Gathererの日本語版やMTGアリーナではカード名が「移り気な歩く彫像」と表記されており、紙のカードと翻訳が統一されていない。
- "Volatile"は通例では「移り気な」「不安定な」と訳されるが、こちらは「怒りっぽい」と訳されている。すぐカッとなって怒りっぽい、いわゆる癇癪を起こす人物のことを表すこともあり、フレーバーテキストを汲んだ訳と言えるだろう。
幾千年前にオヘル・アショニルの燃え盛るマクアフィトルに触れられ、未だ底なしの怒りに燃えている。
[編集] 脚注
- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2023年11月27日 Benjamin Weitz)