まやかしの曙光/False Dawn

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False Dawn / まやかしの曙光 (1)(白)
ソーサリー

ターン終了時まで、あなたがコントロールする色マナを加える呪文や能力は、その代わりに同量の白マナを加える。ターン終了時まで、あなたは白マナを他の色のマナであるかのように支払ってもよい。
カードを1枚引く。


天界の曙光/Celestial Dawnソーサリー版。ちょうど天界の曙光がスタンダード落ちして2か月後、入れ替わるように登場している。

だが、1ターンしか効果が無いのではこの手の能力は厳しいものがあるだろう。せっかく呪文を色マナを無視してプレイできても、まやかしの曙光の分の2マナを同じターン中に払う必要があるため、マナがかかってしまうのだ。エンチャントである天界の曙光なら、あらかじめ出しておくことによってマナのロスを防げたのだが……。とりあえずキャントリップなのが救いだろうか。

[編集] オラクルの変遷

登場時点ではマナ・シンボルなどを書き換える効果だったが、ダブル・キッカーのカードとの相互作用が問題となったため、テキストが変更されている。例えば、夜景学院の戦闘魔道士/Nightscape Battlemageは以下のように書き換えられてしまう。


キッカー(2)(白)/(2)(白)
夜景学院の戦闘魔道士が場に出たとき、(2)(白)のキッカー・コストが支払われていた場合、最大2体までの黒ではないクリーチャーを対象とし、それらをそれぞれのオーナーの手札に戻す。
夜景学院の戦闘魔道士が場に出たとき、(2)(白)のキッカー・コストが支払われていた場合、土地1つを対象とし、それを破壊する。


このように、片方のキッカーを払っただけで両方が誘発するように解釈できてしまうため、現在の書き換えでない効果に修正された。

  • 同種の効果を持つ天界の曙光も同様に変更された。

[編集] 参考

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