漆黒の要塞/Ebon Stronghold
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フォールン・エンパイア初出のサクリファイスランドの黒版。
当時は黒の役割とされていた「リソースを無駄にしてでもマナ加速」という特徴にマッチしたカード。
ただし、もともと暗黒の儀式/Dark Ritualという強烈なマナ加速カードを持つゆえに、普通の沼/Swampでもこの土地と同等以上の爆発力を期待できるのが当時の黒。万一「初期手札の土地がこれだけ」となった場合のリスクのほうが恐れられる傾向があり、ターボジョークル以外ではあまり使用されてはいなかった。
関連カード
サイクル
フォールン・エンパイアのサクリファイスランドサイクル。タップインであり、生け贄に捧げると対応する色のマナを2つ生む。第5版・第6版に再録された。
- トロウケアの廃墟/Ruins of Trokair
- シヴィエルナイトの寺院/Svyelunite Temple
- 漆黒の要塞/Ebon Stronghold
- ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins
- ヘイヴンウッドの古戦場/Havenwood Battleground
参考
- 複数マナを出せる土地カード
- 漆黒の手教団/Order of the Ebon Hand(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:フォールン・エンパイア - アンコモン2
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 2 - アンコモン