修道院のガーゴイル/Abbey Gargoyles
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対赤とはいっても、スライのような高速デッキが主力になりつつあった当時の赤相手では、ちょっと重い印象を受けた(もっとも、当時の「プロテクション(赤)持ちの白クリーチャー」は、おおむねこれくらいのコストではあった)。
色拘束はともかく5マナで3/4+飛行の性能は、プロテクション抜きでもそんなに悪くない。ただ、作られた当時はセラの天使/Serra Angelと競合してしまい、出番は少なかったのは事実。第5版でセラの天使が基本セット落ち&これが基本セット入りした時期には、それなりに使われていた。
- イニストラードで肉切り屋のグール/Abattoir Ghoulが登場するまでは、全てのカードをアルファベット順に並べたとき、アン・カードの_____と特殊カードの1996 World Championを除くと最初に来るクリーチャーカードであった。
- 基本セットに限定すれば、クリーチャー以外を合わせても最初に来る。
ストーリー
修道院のガーゴイル/Abbey GargoylesはAysen Abbey(アイゼン修道院)の屋根に備え付けられたガーゴイルの番兵(イラスト)。
セラ/Serra本人によって作られ、アイゼン/Aysenをよからぬ者(wrong-doing)から守るようにと使命を授けられた。普段はピクリとも動かず、ただの石像にしか見えない。言葉を喋ることができる。
登場
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版ホームランド)