中央エレベーター+確実な階段/Central Elevator+Promising Stairs

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Central Elevator / 中央エレベーター (3)(青)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたがこのドアを開放したとき、あなたのライブラリーから、あなたがコントロールしている部屋(Room)と同じ名前を持たない部屋カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
(どちらの半分でも唱えることができる。そのドアは戦場で開放される。閉鎖されているドアのマナ・コストを支払って、それを開放してもよい。これはソーサリーとして扱う。)

Promising Stairs / 確実な階段 (2)(青)
エンチャント — 部屋(Room)

あなたのアップキープの開始時に、諜報1を行う。あなたがコントロールしている部屋(Room)の開放されているドアの中に8種類以上の名前があるなら、あなたはこのゲームに勝利する。


部屋に関与した効果を持つ部屋。

中央エレベーター/Central Elevatorは開放された時に部屋をサーチ。既にコントロールしている部屋とカード名の同じ部屋は探せない。ドアが一方でも開放されていれば同じ名前を持つと判定されるため、例えば確実な階段/Promising Stairsを開放していない時に誘発させても別のこれをサーチしてくることは出来ない。範囲に制限のあるサーチとしてはやや重いが、もう一方のドアとのシナジーも考慮すると仕方ないところか。

確実な階段/Promising Stairsはアップキープごとに諜報を行い、8種類以上の名前が異なるドアを開放していれば特殊勝利ダスクモーン:戦慄の館の部屋はいずれも2つのドアが存在するので、4種類以上の部屋で勝利に繋ぐことが可能。だけでも5種類の部屋が存在するので、単色デッキでも勝ち筋に据えることが出来る。

単体では諜報しか行わないので、他の部屋と組み合わせるのは前提。部屋を用いるコントロールデッキの勝ち筋として採用するのが基本だろう。諜報もドローの質を向上させることが出来るので、コントロールとの相性は良好。

リミテッドでは他の部屋をピックできるかどうかが不安定。全てのコモンから収録されているのでかき集めることは可能で、実際にプレリリースシールド戦で特殊勝利に成功した例もあるが、基本的にデッキを組む難易度は高め。ブースター・ドラフトの場合は他のプレイヤーのピックにも左右されやすく、機知の戦い/Battle of Witsとまでは行かずとも、基本的には構築向けの存在。

  • 両方のドアが閉鎖されている部屋は名前を持たないため、中央エレベーターの能力で同じ名前かどうか判定する際に無視される。

参考

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