鎌虎/Scythe Tiger

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帰ってきたはぐれ象/Rogue Elephant。生け贄に捧げる土地が森以外でもよくなった。

タフネスが1減ったものの被覆のおかげで戦場に残りやすくなっている。しかし単体強化もできないため一長一短。紅蓮地獄/Pyroclasmのような2点全体火力で破壊されてしまう。

はぐれ象と比べ、基本的にクリーチャー同士の戦闘、つまりビートダウンデッキに対して弱く、コントロールデッキに強い。

他の色の除去でブロッカーを排除しながらちまちま攻撃に出る、かつての敏捷なマングース/Nimble Mongooseのような役割を期待されるだろう。

リミテッドにおいて単独でブロックして生き残れる1マナのクリーチャーはクラーケンの幼子/Kraken Hatchlingや境界線の隊長/Perimeter Captainぐらいしかないので1ターン目に出されると厄介。

• はぐれ象が訓練されたアーモドン/Trained Armodon相当、鎌虎が霧の豹/Mist Leopard相当と考えるとコスト・パフォーマンスは改善されている。
• 戦乱のゼンディカーでは近縁種と思しき鎌豹/Scythe Leopardが登場。

参考

• カード個別評価：ゼンディカー - コモン