百戦錬磨のフライパン/Field-Tested Frying Pan

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Field-Tested Frying Pan / 百戦錬磨のフライパン (2)(白)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

百戦錬磨のフライパンが戦場に出たとき、食物(Food)トークン1つを生成する。その後、白の1/1のハーフリング(Halfling)・クリーチャー・トークン1体を生成し、百戦錬磨のフライパンをそれにつける。
装備しているクリーチャーは「あなたがライフを得るたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+X/+Xの修整を受ける。Xは、そのあなたが得たライフの点数に等しい。」を持つ。
装備(2)


ETB食物と自身を装備するハーフリングクリーチャートークン生成する装備品

使い勝手は生体武器ミラディンのために!が近く、トークンの性能は両者の中間。装備品の能力については、ライフゲインを利用した装備クリーチャー強化。食物を利用すればとりあえず1度の+3/+3は保障されている。

とはいえ、それだけだとクリーチャー・タイプは違えど熱心な士官候補生/Eager Cadet相当のバニラが1体と巨大化/Giant Growth1回に、軽減モードを持たない治癒の軟膏/Healing Salve1回という形で、合計5マナかけるだけの価値はない。搭載するのであれば積極的にライフを回復し、繰り返し大きな強化を行えるようにしておきたい。これ自体は回避能力を与えずチャンプブロックに凌がれがちなので、何かしらの回避能力を与えるカードを併用するなり、更にマナはかかるが最初から回避能力を備えたクリーチャーにつけ直すかも意識するとよいだろう。

参考

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